【読書メモ】 『ストーリーでわかる!他人に振り回されない心理学 』
この本を選んだきっかけ
『ストーリーでわかる!他人に振り回されない心理学』 オズとも子(大和出版)
有料キャリアコーチングのトレーナーから紹介していただいた本。他人の目を気にしすぎる人へおすすめとのこと。
完璧主義、こわがり、優柔不断の私にぴったりの本でした。
気になったキーワード3選
1 自分との約束は「もしこうなったら〜する」形式で決める
毎日とか毎週〜するという形ではなく、「もしAしたら〜Bをする(if then planning)」という手法を使うと成功しやすくなる。A=必ずやることや、必ず来ることをトリガーにする。
2 周辺の力を使って問題を乗り越える
キャパオーバーな状態で仕事を頼まれた時、「〜さんなら、この仕事のこの部分についてはわかっていると思いますので、そちらに聞いてみるのはどうですか?」と伝えてみる。
3 白黒ではなく、グレーがベストカラー
他人との付き合いを白黒で考えてしまうと、支配か回避に偏り、人間関係自体が嫌になってしまう。人生というのは、白でも黒でもなくグレーが大半を占めるもの。そのグレーをいかに楽しめるか、味わえるかが、人生の豊かさを創る重要ポイント。
今後のアクション(To-Do)3選
他人に嫌われることに恐怖感がある人にとって、断ること、距離を取ることは勇気のいることです。だからこそ、自分にできそうだと思ったことから少しずつトライして、成功体験を積んでいくことが必要だと感じました。
上手に断る、上手に距離を取ることができるように、勇気を出して少しずつ行動していきたいと思います。
おしまい
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