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穏やかな繋がり

ポジティブ心理学では、幸福のための要素として、他者との関係も重要視します。

全て密接で強固な関係が幸福になるというわけではないようです。
強い繋がりが限られた人数でしっかりとある一方で、弱く穏やかな繋がりも多様にあるほうが、幸福度は高いことが明らかになっています。
弱く穏やかな繋がりとは、例えば、普段の生活では関わりは薄いけれども、年に1度の年賀状だけは毎年やりとりしている。といった関係が、「弱く穏やかな繋がり」であると言えます。

今は年賀状シーズンの真っ最中だと思います。
しかも、最近はコロナで直接的な関わりが減りつつあります。

最近関わりが薄れつつある古い友人などに久しぶりに年賀状を出してみると、再び穏やかな繋がりが生まれ、自分と受け取った相手の幸福度が高まる要素の一つになるのかもしれません。

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