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世界一のギョウザ

味の素ギョウザの素晴らしさ

こちらの味は食べてみれば解りますが、味の良さはモチロンですが家で簡単に作れる事がポイントです。
フライパンに冷凍のまんま並べてフタをして焼く
はい😜それだけです。

油をしいて水を入れてこんがり焼き上がってからゴマ油を入れて仕上げるなーんて工程がありませーーん
誰でも上手に焼けるんです

安くて簡単美味しい それだけでももはや世界一でごさいます。

ギョウザの歴史

日本の餃子は薄目の皮を使い、豚挽肉、キャベツ、ニンニク、ニラを入れるのがポピュラーなんですが…

元々ギョウザの起源は勿論中国です🥟
しかし日本人が知っているものとは少し違います。

中国の東北部を除く西の餃子ではキャベツではなく白菜を使い、ニンニクを入れることはないのです。

餃子中国では「水餃子」が一般的な食べ方ですが中国でも地域によって食べられているぎょうざのスタイルが全く違うみたいです。

米が取れにくい北の地域では、水餃子が主食として毎日食べられてるみたいで

「水餃子」の残りを焼いて食べたのが焼餃子ですが、日本に伝わってからは、初めから生の餃子を焼いて食べるようになり現在の焼餃子のスタイルが誕生したようですね。

餃子は手軽に作って食べられる料理として、餃子は親しまれるようになり徐々に定着しました。

ただ元々使われていなかった日本人大好きなニンニクが加えられるようになったきっかけは、炭鉱が盛んだった九州福岡でスタミナの付くようなニンニクがたっぷり入ったタイプの餃子が作られるようになって全国に広がったと言われてるそうです。
なお諸説ありますが日本人で最初にギョウザを食べたのが水戸光圀さんつまり水戸黄門ですな。

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光圀さんは朱舜水を優秀な人物として見初めていました。そのため光圀は、舜水を江戸へ招き移住させました。

そこから光圀と舜水は交流を深めていきます。舜水が、水戸藩へ直接おもむいたり、また光圀も、舜水を招いたりし、明の儒学者で優秀な人物を心底、敬愛していたといわれています。それに伴って朱舜水は水戸藩にも大きな影響を与えていきます。

そこで『朱舜水氏談綺』によると、1689(元禄2)年、「福包(ふくつつみ)」と呼ばれる鴨肉を使った餃子が水戸光圀(「水戸黄門」としてお馴染み)に献上されたと記されています。

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なるほど💡歴史も学んでルーツも知って宇都宮辺りに目がいきそうですが福岡の鉄板餃子もコンパクトサイズで食べやすくて美味しいと…

そして味の素さんの企業努力は本当に素晴らしい👏


今日の晩御飯はギョウザで決まりですな。




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