The Article of the Day! 宗教とアートとNFT
おはようございます。
久しぶりに記事のご紹介。
先日立ち寄ったClubhouse のルームで、話題になっていたのがこの話。タイにあるバンコクのカトリック教会が、ローマ司教の写真を、他の写真でモザイクにしたアートが、NFTとしてマーケットに出されたという報道がありました。
「NFT」とは、偽造が不可能な、鑑定書や所有証明書付きのデジタルデータです。
今回バンコクのローマカトリック教会がNFTのアートを作った理由として、
✔︎若い世代へのリーチ
を挙げています。
ちなみに、売り上げはタイの養護施設兼学校である「Communita Incontro School」に寄付されるそうです。
このアートピースは、ローマ・カトリック・ミッション・オブ・バンコクの英語版ソーシャル・コミュニケーション部門である「Lycas.news」が深く関わっています。Lycas.newsのマーケティング・ディレクターであるナッタ・ヌッチュワンさんは、
「ローマ法王の訪問中にLycas.newsが撮影した何千枚もの写真の中から、モザイクを構成する写真を手作業で選びました」
と話しています。
さらに、エグゼクティブディレクターであり、本プロジェクトの技術リーダーであるピーター・モンティエンビチエンチャイ博士は、
「環境に優しいTezosブロックチェーン技術をKalamintで使用し、NFTを投下できることを嬉しく思います」
とのこと。
若い世代が、司教の写真にどれだけ興奮を覚えるか、、、というのはさておき、NFTの技術を取り入れ、「信者獲得」のためにローマ教会が動き出したという部分は確かにその動向今後が気になります。
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