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リモートワークでの雑談を生むために、Slackアプリ「Colla」を導入しました

こんにちは。ファンタラクティブPRの石原です。

ファンタラクティブでは、「リモートワークのプロになろう」という目標を掲げ、日々皆で議論し試行錯誤しています。

最近、出社日を増やす企業も増えてきたようですが、ファンタには地方在住のメンバーもいるので、リモートワークを継続しています。
こちらの記事にもあるように、そもそも「その日最高のパフォーマンスが出る場所で働く」ことをモットーにして、各自が自由な働き方をしています。)

リモートワークをする中で課題と感じていることの一つに、雑談が生まれにくいことがあります。特に、チーム以外のメンバーとのコミュニケーションが少なくなりがちです。
何か策はないか…とリサーチをしたところ、Slackアプリ「Colla」に出会いました。

「Colla」は、Botがメンバーにインタビューをして紹介してくれる

Colla(コラ)は、Slackに無料で導入できるアプリです。
Collaさんという女性のキャラクターが、毎日ランダムに選んだメンバーに個別に質問をしてきて、回答を指定のチャンネルで展開してくれます。

サービスサイトはこちら↓

Collaの始め方

始め方はとっても簡単です。キャプチャと共にご紹介します。

1. 上記のサービスサイトにある「Slackに追加する」ボタンを押します。

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2. 利用規約とプライバシーポリシーに同意します。

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3. Collaを入れたいSlackのワークスペースを選択して、連携を許可します。(「Allow」ボタンを押します。)

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4. 一部のチームで利用するか、ワークスペース全体で利用するかを選択します。

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5. 回答を発表するチャンネルを選択します。

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6. 以上で初期設定は完了です。
 最初に設定されている「質問する時間」と「紹介する時間」は、後で変更が可能です。

 質問する時間:Collaさんがメンバー個別に質問を送ってくる時間
 紹介する時間:設定したチャンネルに回答が共有される時間

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7. SlackのApps欄に「Colla」が追加されて早速メッセージが来ます。

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8. 登録をした方に、初期設定の内容と最初の質問が来ています。これに回答するとすぐに選択したチャンネルに回答が共有されます。

▼登録した方だけに送信される最初のメッセージ

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▼選択したチャンネルに共有される、Collaさんのご挨拶と最初の質問に対する回答

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実際の投稿画面をお見せします

▼リアクションが盛り上がった投稿

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▼意外な特技を持っていたことが発覚

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▼ゲームネタにはすぐ食いつくファンタメンバーたち

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▼新メンバーが入った時にはこんな風に紹介してくれます。

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雑談施策としては気軽に始められるのでぜひお試しあれ

思った以上に質問のバリエーションも幅広く簡単に答えられる質問も多いので、メンバーにもそこまで負荷なく利用してもらえているようです。
答えるの大変だな、答えにくいな、と思う質問が来た場合は、別の質問に切り替えることもできます。

Collaは無料で簡単に始められるので、雑談施策として試しにやってみるにはおすすめです。
組織に合わないなと感じたらSlackアプリを削除すれば良いだけです。

引き続きファンタラクティブでは他にも雑談を促進する取り組みを試行錯誤していきますので、また折を見てご紹介できればと思います。
「うちでこういうのやってみたけどおすすめ!」というものがあればぜひ教えてください。
TwitterのDMからでも、お問い合わせフォームからでも、お気軽にご連絡ください。)

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