ちいず

鑑賞レポートが多めになりそう。感想はあくまで個人の見解です。キーワードは、パフォーミン…

ちいず

鑑賞レポートが多めになりそう。感想はあくまで個人の見解です。キーワードは、パフォーミングアート、クラウン、ポイ、サーカス、コメディ、映画、茶室、苔庭、日輪の翼、現代美術、日本史、浅草、函館、京都、イタリアなど。京都在住。

マガジン

  • 月刊?クラウンライフ

    • 70本

    クラウン・パフォーマー向けの月いちウェブマガジン。 2022年3月準備号を経て4月創刊! https://clownlife.studio.site/

最近の記事

茶摘み体験

これも残しておきたい。今年の5月初旬の備忘録。 新茶の季節に茶摘み体験に行ってきました。 茶摘みここは木津川にある「福寿園cha遊学パーク」という施設です。一般の山の茶畑とは違いますが、季節ごとにイベントを行ったりミニミュージアムもあったり、お茶のことを総合的に学んだり体験したりできます。 麦わら帽子を借りて、係について屋外にいざ出発!施設の周りはぐるりと結構な面積で茶畑になっていました! 指定のエリアでお茶の新芽を摘んでいきます。教えてもらいながら新芽だけをひたすら

    • 醍醐寺 夜間拝観 2023

      ⭐︎備忘録 2023年11月⭐︎ 醍醐寺の夜間拝観に連れてってもらいました。 紅葉は今年は遅めで、まだまだ全然でしたが。 幽玄を通り越してSFの世界だった✨👀🪐 その後は、先斗町に戻って肉尽くし! 盛り沢山の休日を満喫しました。

      • OSK レビュー in Kyoto 2023 南座

        ⭐︎備忘録 2023年11月⭐︎ レビュー in Kyoto 「Go To the Future」 前年2022年に引き続き2023年も南座でOSK観させていただきました。 記事の時系列が変になってるよね。 これは前年2023年の備忘録を2024年に書いてるのですわよ。 楊琳さんはもちろんのこと、翼和希さんもかっこよかったです。 翼和希は朝ドラに出演していたそうで、彼(彼女)を目当てに客席は満席でした! どんどん繰り出される歌に躍り、堪能しました。 カーテンコールで

        • Pure Land Lights 永観堂

          ⭐︎備忘録 2023年10月⭐︎ 永観堂 禅林院にて行われた、法然上人立教開宗850年記念、限定夜間拝観「Pure Land Lights」に行って来ました。 ライトアップされた「見返り阿弥陀」さんを拝んでから、御影堂の法然上人の法要、そして光の池上法要を見学しました。 見返り阿弥陀さんはいつ見ても可愛かったです。 荘厳な雰囲気の中、池と周りに壮大な極楽浄土が浮かび上がりました。 そして儀式の後、名残惜しくて散策しました。 寒い寒い夜、水も冷たかろうにお坊さんたち

        茶摘み体験

        マガジン

        • 月刊?クラウンライフ
          70本

        記事

          team Lab プラネッツ 豊洲

          ⭐︎備忘録 2023年10月⭐︎ 東京 豊洲のteam Labプラネッツに行ってきました。 めちゃこみだった。 何もない平日なのにめちゃ混みだった。 というか外人率が高くてびっくりしました。 まじで9割外国人と思う。 順路に従ってウォーターエリアとガーデンエリアを回ります。 ウォーターエリア広い空間の白濁した湯の中を歩きます。光は人の動きに反応します。 かつて浅草橋の民家に白光温泉というものを作った強者がいたなあ。と、過去に体験したイマーシブ・アートを想起しつつ。

          team Lab プラネッツ 豊洲

          京都音楽博覧会2023

          ⭐︎備忘録 2023年10月⭐︎ くるりの音博、京都音楽博覧会2023に行って来ました。あいにくの雨で大変だったけど、全プログラムしっかり楽しみました。 ラインナップは、羊文学、ハナレグミ、中村佳穂、マカロニえんぴつ、槇原敬之、くるりと、とても豪華でした。前から気になっていた羊文学を生で聴けて嬉しい。 みんなで盛り上がってとても楽しかったです。

          京都音楽博覧会2023

          ブルグント公女イヴォナ アンダースロー

          ⭐︎備忘録 2023年9月⭐︎ 左京区の小劇場アンダースローにて劇団地点の「ブルグント公女イヴォナ」を観劇しました。 ずっとリズムがあるセリフと動きで、ミニマル、反復とその応用、の状態で、自分の中でしょっちゅうトランスパーティのような状態になるから、ときどき、立ちあがって同調したい(一緒に踊りたい)気持ちにもなりました。演劇というよりオールスタンディングのライブにした方がいい気もしました。全く個人の感想です。 じっとしてられない人 ← 途中、多分意図していないだろう不協

          ブルグント公女イヴォナ アンダースロー

          怪談牡丹燈籠 南座

          ⭐︎備忘録 2023年8月⭐︎ 何年振りかに着物でおでかけしました。 いつも着てるけど半径500m以上出ないし。 南座で玉様とラブリンの怪談牡丹燈籠を観てきました。キーコさんと一緒です。 怪談ということで、怖いの苦手だからけっこう不安だったんだけど、坂東玉三郎と片岡愛之助っていうんだから見に行かないわけいはいきません。そしたら全然怖くないというか、いや怖いんだけど、おもしろポイントが多くて、私の目にはほぼコメディでした。 春猿さんが河合雪之丞さんになってから観るのは初め

          怪談牡丹燈籠 南座

          ハッピードリームサーカス 京都公演

          ⭐︎備忘録 2023年8月のことです⭐︎ 十条の方でやってるハッピードリームサーカス京都公演へ 凸子と行ってきました。 全部楽しかったです。 特に子供クラウンがめちゃめちゃ良かった! そこら辺のいい加減なピエロとかと違って一人前の立派な「クラウン」でした! ここ子を見て、おばちゃんは「まだ生きててよかった」って思ったよ。 それにしても暑かった!!!

          ハッピードリームサーカス 京都公演

          下鴨神社 蛍火の茶会

          あああ、これも記録しておきましょう! 下鴨神社の蛍火の茶会に参列しました。 境内の橋殿と細殿に椅子席と板の間の座敷が設けられていて、私たちはお座敷にしました。 一席30人ぐらい。 静かに穏やかに行われました。 境内では常に様々な催しが行われていて、茶会の後に十二単の着付けと舞を見学しました。 全てが本物なの凄い! 京都ホント凄い! 全てが風流な夕べでした。 それから夜の帳が下りて真っ暗になると、帰り道の糺の森にいくつも蛍火が見えて綺麗でした。 からの〜、 みんなで

          下鴨神社 蛍火の茶会

          煎茶の茶会に参加しました

          百万遍 知恩寺で行われた区民茶会、方円流の煎茶会に行ってきました。 百万遍は手作り市でしか行ったことがなくていつもは人が溢れているので、人がまばらなのは新鮮でした。 お茶席は普段非公開の方丈にて。貴重な場所に入れて嬉しかったです。 煎茶道の茶会に参加するのは初めてです。 一席30人くらいの立礼でした。 美しい茶道具で美味しくいただきました。 懐紙には方円の意匠が施されています。 ただ、真夏に冷房なしで開け放っていたので汗だくになりました。

          煎茶の茶会に参加しました

          星列車で行こう 南座

          南座で「星列車で行こう」を観て来ました。 ミュージカル風のお芝居です。 歌唱力たっぷりの歌やオシャレな舞台装置を堪能しました。 写真ではよく見えないけど、天井までキラキラ照明がたくさんたくさん張り巡らされてて上演中はめちゃくちゃ綺麗でした。 内容は青少年向け(中学生くらい向け?)で初々しいなぁと思いました。 初めてなだ万に入ってマスカットソーダフロート飲みました。 んー美味しい!

          星列車で行こう 南座

          白沙村荘 橋本関雪記念館

          日本画家の橋本関雪の邸宅跡です。真夏に行ってきました。 白沙村荘ここは白川の近くの土地。もともと水田だったのを盛り土をして、大正から昭和にかけて橋本関雪が自ら設計して少しずつ造営していったのだそう。 なんて贅沢なんでしょう!3000坪の敷地を 好き勝手に 自らの美意識で設計して作る!最高ですな!羨ましい! 敷地には建物や庭そのものだけじゃなく、石や石仏や塔などもたくさんあって見所は尽きなかったです。 抹茶と走り井餅瑞米山という主屋で抹茶セットをいただきます。 お抹茶セ

          白沙村荘 橋本関雪記念館

          祇園祭の鷹山に搭乗

          ええ亀投稿です、7月のことです。 祇園祭の後祭、鷹山に搭乗させてもらいました。 搭乗券持ってても30分以上並びました。暑くて死にそうででした。 鷹山は復興して確かまだ3、4年の新しい山なので木がピッカピカでつっるつるでした。 初めて山鉾に登りました。乗せてもらえてとても嬉しいです。 夜になってさらに美しい!

          祇園祭の鷹山に搭乗

          晴明神社〜楽美術館

          梅雨の時期、雨の合間に晴明神社と楽美術館にちょっと寄ってきました。 晴明神社平安時代の陰陽師、安倍晴明の屋敷跡で、没後に一条天皇がそのみたまを鎮めるために創建したのがはじまりとされています。 だいたいいつ行っても参拝客や修学旅行生がいますが、外人がほぼいないのがいいです。 晴明神社の敷地内に千利休の住まいがあったらしいです。 ここは聚楽第の近くでもあり、三千家の家元があるエリアも近いです。 聚楽第の時代にはここに住んでいた〜ということでしょうか。 楽美術晴明神社から堀

          晴明神社〜楽美術館

          東京国立博物館 常設展

          東博に寄ってきました。 何度も行っているけど、今まで一度も庭園を見たたことがなかったので、今回は庭をちゃんと見ることを目的に行きました。 が!!! 暑いからまず一旦涼んでから〜と思って本館建物に入ったら、展示の案内を見てつい墨跡だとか茶道具だとか見に行ってしまい、あっという間に時間が過ぎて結局庭はちっとも見ずに終わりました。 またいつか、庭だけ観に行かねば!

          東京国立博物館 常設展