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おススメ 桜の名所 東北

旅行アプリ Funlidayのtwitterアカウント ナカの人です

Funlidayを使って桜の名所をご紹介

桜~~観に行きたい~~!今回は東北編
まずは南の太平洋側の2県から。
6県の開花時期も違うので、まずは福島•宮城から

福島県をスタートして宮城県を回ります。
こちらのコースはゴリゴリグイグイ回るので、食事を楽しみたい方はアレンジしてください。一日づつ見ていきましょ

福島出発!

新幹線新白河で下車して、レンタカーで回るコースです
南湖公園。こちらは日本最古といわれている公園。敷地内に神社も擁しそのなかに樹齢200年の楽翁桜は必見
会津鉄道の湯野上温泉駅を目指します。茅葺屋根の駅舎と桜を
電車は本数が少ないので、車体も一緒に撮影したい場合はあらかじめ時刻表調べておくのがベストです。
会津鉄道と並ぶようにして会津若松市に向かいます。鶴ヶ城公園へ。白虎隊のあのお城です。赤い天守閣と桜をお楽しみください
喜多方の日中線しだれ桜を。3㎞にわたって枝垂れ桜のトンネルはなかなか出会えないので、ここは必ず体験したい。若干開花時期が遅いので要チェック
猪苗代湖近くの観音寺川へここは川に桜並木がつづくみち
郡山の開成山公園へ。園内の湖を中心として日本最古のソメイヨシノなど桜を楽しめます
福島1日目最終は三春滝桜。国の天然記念物樹齢1000年越。東西25m、南北20mの紅枝垂れ桜。ライトアップも幻想てきなので夜桜もいいかと
ここで郡山までもどるか、翌日の出発地二本松へ

福島から宮城へ

霞ヶ城公園に。満開の桜が山を覆うと霞に包まれたようになることから名づけられたお城。こちらもさくら100選に選出。幻想的なお城を
名前がその通り、花見山公園。ここは花木生産農家さんが集まる地域で桜以外もいろいろなお花がみれる公園。ヒガンザクラなどは特に圧巻
しれっと宮城入りを。
大河原駅からお隣の船岡まで白石川沿いに8㎞の桜並木 
そして船岡城址公園も見事すぎる桜を堪能できます。絶対外せない
ここ8㎞なので長いですが、できればお散歩しながら堪能したい。
戻りは電車でも可能かと
2日目のメインといっても過言ではないかも
塩竃市の塩竃神社へ朱色の山門をぬけ、境内には天然記念物の塩竃桜があります。ここは開花時期が遅いので要チェック
夕暮れが素晴らしい西行戻しの松公園へ。高台にあり展望台からは桜越しに日本三大景の松島を含む松島湾に沈む夕日も(夕陽狙いでこのルートです)
ここ松島で本日はお泊りかな~

宮城を回る

開花時期が微妙なのではずしてしまいましたが、訪れた際に見ごろであれば、牡鹿半島の金華山の桜を午前中にいれてもいいかと(船の予約が必要)
涌谷町にある城山公園に。堤防と公園は散策コース。対岸からもみてみたい
大崎市にある加護坊山の千本桜。標高は220mちょっと。山頂から仙台、石巻市まで見渡せ、眼下に桜が広がる壮麗な景色を
同じく大崎市内の松山ご本丸公園。ここはコスモスで有名ですが、さくらもきれいなのでぜひ。
仙台市内にもどり、青葉城址へ。大手門からの桜並木で仙台を眺め、榴岡公園へ。枝垂れ桜の古木もあり、仙台市民のお花見場所としても人気。駐車場が少ないのが心配ですが。。。

この時間であれば新幹線にのって関東方面へ、関西であれば飛行機も間に合うかな?そして美味しいものを食べれると

山形2日間

東北は広いな~~山形も米沢から始まって日本海側にぬけるとなると。。。
路線的には福島から新幹線が山形まで通っているがなかなか遠い
東京から米沢までも2時間ほど。終点の新庄まで3時間半強と。

では米沢牛を堪能する暇なく回ります
米沢駅レンタカーして松が岬公園へ米沢城址のお濠沿いに樹齢100年を越す古木のソメイヨシノを。
山形鉄道フラワー長井線をたどるようにここからは桜を巡ります。
乗車してもいいのですが、次の目的地まで行くにはなぞるように。
このルートは置賜さくら回廊と呼ばれており桜の名所がそこかしに
烏帽子山公園へ。こちらはさくら100選の地。エドヒガンの群生地で25種類の桜の競演。公園は高台にあるため山を覆う桜を見れます
伊佐沢の久保ザクラは国の天然記念物。樹齢1200年!坂上田村麻呂と豪族の娘の悲恋伝説が残る悠久の時を感じられる桜です。
最上川堤防の千本桜。最上川にかかるさくら大橋~長井橋の間 2㎞に樹齢100年を選手のソメイヨシノが300本。今回は中間にある道の駅 川のみなと長井をポイントにしました。
草岡の大明神さくら。こちらもまた国の天然記念物(個人宅)樹齢1200年の1本桜。日本全国で2位の大きさを誇ります。
薬師桜と釜の越さくら。薬師桜は樹齢1200年越の古木。その近くに釜の越さくらはもあります。2020年に樹齢800年の本木は枯死が確認されこちらは分身木で現在は2世樹です。ここは徒歩で観れますよ
十二の桜 エドヒガン桜が2本咲いています。12本ではないのでご注意を
山形市内へ霞城公園。霞城は山形城跡を整備した公園でお濠に映る1500本の桜を堪能ください。

翌日鶴岡からスタートしたいので、夜桜を堪能後、移動するか翌朝早めに出発を。
鶴岡といえば水族館も有名なのでそこも回りたいのですが、今回は桜メインで。行きたいという方は今回回るルート2か所ぐらい削ってください
(新庄、白水川、寒河江のいずれか2つかな。。。)
鶴岡公園 鶴ヶ丘城跡を整備した公園ですが、洋館もあったりと見ごたえ十分、西側のお濠からは必見です。さくら100選の地です
新庄城址(最上公園)。今年はどうしてもこの名前が気になりますよねww
こちらもお濠から見る桜が最高です。
白水川堤防桜並木は堤防に6㎞ほどの桜並木が続きます。遠くに雪を被った月山を望むことができます
寒河江公園 長岡山一帯に整備された公園でつつじと桜を一緒に楽しむことができ、日本三大桜など名所がずらり。
天童公園は舞鶴山の頂上にある公園で、2000本ほどのさくらがあり、古いものは400年のエドヒガンも。運よく桜祭りに遭遇したら、甲冑姿の武者が将棋の駒となる人間将棋がみられるかも。

東京、関西方面に戻る場合として、この天童公園を最後にしました。
山形空港、もしくは新幹線で。いずれも本数が少ないので、時間の調整と予約を忘れずに山形

岩手2日間

先に謝罪しておきます。岩手の太平洋側ごめんなさい。
今回はそちらには行けず。いったら岩手だけでゆうに3日越えるだろう。
海側に出たら新幹線沿線から車で2時間コースなので
東北新幹線一関駅からのスタートを想定しています。


世界遺産の平泉からスタートです。中尊寺金色堂もさることながら、平泉駅から中尊寺へ向かう県道300号線も1.5kmの桜並木をドライブして国宝をお楽しみください。
奥州市の水沢公園へ。明治時代に設計された公園で樹齢350年前後のヒガン系桜の古木があり500本以上の桜の競演です。
そこからほど近い競馬場の北側、北上川堤防沿いの桜並木を。ここは開花時期のみ一般開放され、体験乗馬もできるかも。
桜のなかで乗馬~憧れます
北上展勝地へこちらはさくら100選で、樹齢100年超えのソメイヨシノの桜並木が2㎞ほど。広大な園内は150種1万本の桜があるとか。北上川沿いの陣ヶ丘から望む桜並木も絶景間違いなし
紫波(しわ)町城山公園へ。小高い丘の上にありm1100ほどの桜で丘全体を染める姿を望めます。
花巻温泉へ 時期的に少し遅くなるので開花していればこちらで温泉につかりながら宿泊も。盛岡で楽しみたい方は盛岡へ!
2日目は盛岡城址公園から。お濠と石垣の、桜のコントラストを楽しみながらお散歩し、石割桜へ。盛岡裁判所の前ある岩の割れ目から咲いている桜。
花崗岩の割れ目から生育していて、国の天然記念物
盛岡市内の高松公園へ。。池の中心に公園が整備されており、雪を冠した岩手山を背景に水面に映る桜を
知らない人はいないでしょ。小岩井農場へ。1本桜からはじまり牧草地と岩手山。ソメイヨシノの桜並木は見ごろがGWぐらいになる模様
弘法桜・樹齢800年でかの弘法大師が杖にしていた桜の枝から根付いたといわれています
御所ダム湖畔付近の雫石川の付近でこいのぼりと桜の競演が雫石駅にほど近く、こちらから新幹線もよし、本数が多い盛岡まで戻ってもよしにしました。
雫石から角舘あたりは4月下旬から見ごろになるので、ここをセットで回ってもいいかと思います

秋田 2日間

広いので`1日では周りきれません。
行きたい所を詰め込んでみました。4月の3週目~4週目あたりがいいかもしれません。

東京方面からは飛行機、新幹線ともにあるのですが、大阪方面は飛行機(本数少ない)
ここまでのアクセスも考えると2泊3日でもいいかもですね。
名古屋からなんてもっと少ないので。。。

角舘からスタート。(岩手編の雫石と角舘をセットにしてもいいはず!)
桧木内川(ひのきないがわ)堤の左岸に約2㎞の桜並木を歩き、しだれ桜で有名な武家屋敷通りへ。この枝垂れ桜162本は天然記念物!絶対みておかないといけない。
開花時期が4月下旬となるのでチェックを忘れずに
横手へ向かいます。横手公園へこちらは朝倉城址を整備された公園で天守閣様式の建物と3000本の桜がみもの
真人(まと)公園へこちらはさくら100選選出の公園で大正天皇即位記念事業で造園されました。園内には池、広場,約2000本の桜が咲き誇ります。
周囲はりんご畑だそうな
にかほ市の勢至(せいし)公園へ。金浦駅(キンポ空港ではない)から近く、鳥海山(日本酒の名前だけど、本当の山)を背景に干潟の周囲1㎞を1000本の桜が彩ります。
由利本荘の本荘公園へ。こちらは土塁と壕で築城された城跡。大正時代に整備され、夜桜も楽しめます。
時間的に余裕があれば、ほど近いかすみ温泉へ。ここで1泊翌朝、樹齢400年の霞桜をみて秋田市内へ(旅程の秋田②参照)
この桜は遠くから眺めるとかすみがかかったように美しいらしいです
開花時期は要チェックです

秋田市内の千秋公園へ久保田城址で、明治に日本庭園と整備されその当時の植樹されたソメイヨシノが園内を彩ります
北上していきます!大潟村の桜と菜の花ロード。黄色、ピンク、そして空が11㎞続きます。お天気最高だとこのコラボ最高でしかない
もっと北上します。御所の台(ごしょのだい)ふれあいパークへ。
こちらは駅が近くにありますが、国道101号線がドライブコースに最適。
そして日本海が見渡せます。オートキャンプ場もあるのでここで1日過ごすことも可能。
能代市役所へ。背丈が低い桜があり、絶好の映えスポット。
鷹巣中央公園へ。広大な池のほとりに桜が植えられており楽しむことが可能です。こちらは少し内陸に入るので、時間的余裕を考えて秋田空港戻りのかたはパスして、日本国花苑に行かれてもいいかと思います。

秋田には実は空港以外にもう一つ空港があり、こちらは現在羽田便のみですが、そちらの方用にアレンジしたのがこちらです

青森 2日間

青森も広い。。。下北半島にも良きお花見ドライブコースがあるのけれども、そこに行くだけで1時間以上かかってしまい、大間まで行ってマグロなんて思考したが往復すると確実に半日以上なくなってしまったので、半島は攻めないことに

青森の南。三戸より北上していきます。
最寄り新幹線駅は岩手の二戸駅。東京始発で約2時間半で到着
三戸城跡城山公園は天守閣様式の建物と枝垂れ桜、ソメイヨシノの他に、黄色の花が特徴の御衣黄も楽しめます
八戸の八戸公園へ。三戸の近くがなぜ八戸なんだ?という疑問をいただきつつ、こちらは総合公園で植物園、動物園、遊園地などあります。
観覧車から眺める2000本の桜は最高に違いない
絶対行きたい十和田市官庁街通り。長さは1.1kmで道の両側に桜と松並木が続き、一般開放される市役所の展望テラスから絶景を楽しむもよし、アート作品が並んでいるのでそちらと。女性騎士による桜流鏑馬も目にすることができるかも。
野辺地町の愛宕公園へ。高台に作られ、街を一望。陸奥湾も見えます。ここは歌人、俳人が愛した公園で芭蕉や啄木の句碑があり、少し文学的に
青森市内の合蒲(がっぽ)公園へ。こちらは海浜公園になり海辺の桜。
松も植えられており、緑と桜、そして海が見える風景を楽しめます。
こちらは夜桜も堪能できます。
1日目は青森市内で宿泊もしくは翌朝のポイント五所川原(約1時間)へ移動

2日目は五所川原の芦野公園。太宰治ゆかりの公園でこちらには津軽鉄道が走っており、駅舎周りも桜が咲いているので合わせて押さえたい。駅舎の隣には「馬(ば)まん」が販売しているとな
岩木山方面に向かい、嶽温泉~弘前市内の県道3号線を「世界一の桜並木」と名づけ約20㎞、6500本のオオヤマザクラ市民の手で植えられたというみちへ。
絶対外せない弘前公園へ。古城と白壁、老松とソメイヨシノ、枝垂れ桜など2600本もの桜の競演。ソメイヨシノは日本最古級ともいわれ、樹齢100年以上が400本も。桜の上に天守が顔を出し、その奥に雪を冠した山。絶対見ておきたい。
猿賀公園は池が2つあり、池を囲むように桜が咲き、公園内も6個のゾーンに分けれられておりそれぞれ趣が違い楽しめます。

弘前公園で時間が無くなってしまった場合はそのまま青森空港へ。

気になったら旅程をコピーして利用してください

旅程表のここをタップするだけ

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アレンジの方法はここから確認を


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