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コロナの第三波が始まった?英語からその流れを読み解こう

本日は、久しぶりに、コロナの新聞記事から。


このコーナーでも、よくコロナの記事を取り上げているから、だいぶ読み慣れてきた、と思ってもらえればうれしい。

同じトピックを違う記事で読めば読むほど、英語は上手くなる。

違うトピックの記事をたくさん読むより、、それの3倍くらいの速さで英語が上手くなるよ。理由は、似たような表現を見つけて、「あ、これ知ってる!」と思う頻度が多くなればなるほど、英語は上手くなるから。

「アハ!」体験という茂木脳科学先生の言葉通り、「アハ!」と思う数が増えれば増えるほど、英語の上達への近道が見える、というのは、本当にホント。試してみて。


下記のボキャブラリを使って、最初の3段落だけでも読んでみよう:

Short hours begin for~ = ~の(営業)短縮時間が始まる
Osaka Wards = 大阪の「区」の地域
amid COVID-19 surge = コロナの増加の中で

bars, karaoke lounges, and restaurants serving alcohol = アルコールを提供するバー、カラオケボックス、そしてレストラン
~began operating under shorter hours = ~が時間短縮して営業を始めた
a day after the prefecture saw a record daily total of 12 deaths = 大阪の一日当りの死亡者数が12人という記録的な数に達した次の日
record = 記録的な
infection routes unknown for 206 people = 206人の感染ルートは不明
coronavirus fatalities = コロナウイルス感染の死亡者数
as of Friday morning = 金曜の朝時点で
There were 108 serious COVID-19 cases receiving care = コロナ感染重傷者数は108人
For the third time since the outbreak began earlier this year = 今年の初めから始まった感染以来3度目
call on businesses serving food and drink = 食事や飲み物を提供する事業者に要請する
in an attempt to control the spread of the virus = ウイルスの広がりをコントロールするため
in an attempt to = in order to


ちなみに、今回が第3波と日本では言われているが、ヨーロッパでは第3波が来年初めに来ると言われている。

今また感染がヨーロッパで広がっているのは第2波で、次の第3波は、夏に病院などのインフラが整備できなかったから来年早々にやってくるだろう、としているのが、この記事:


日本や他のアジアの広がりとは比較にならないほど、

ヨーロッパは感染が広がってきてしまっている。

ワクチンができる前に、これだけ感染が広がってしまっているため、この状況はしばらく続きそうだ。

この「波」がいくつめか?という話は、国や地域によって異なってくる。

大体は、各国のグラフを見ておおよその「波」の数え方をしている。

そのため、「波」の話をするときは、どこの地域の話をしているか、気をつけて、ニュースを読んでみよう。




COVID-19に関する本が、最近増えている。いろんな本を読む良い機会だ:







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