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半沢直樹のドラマがかえってきた!英語で説明してみよう!

先日の日曜、半沢直樹のドラマが再放送された。

内容がわかっているのに、ついつい見てしまうのは、職場でのモヤッと感を吹き飛ばしてくれるから。


海外ドラマは、日常やご近所づきあい、もしくは犯罪者の逃亡激や医療ものなど、どちらかはっきりしていることが多い。

映画のドラマ版といったところ。

日本のドラマは、社会問題や最近のニュースのテーマになっているものを日常生活に織り込んだような内容が多い。

ドラマがより、日本人の身近になっているからかも。


海外では、半沢直樹ドラマをどのように紹介されているか、みてみよう。


①日本語を勉強する人にビジネスを紹介する

"The story offers an in-depth look at the constraints of those close-knit in bank's internal structure."(銀行の密接な組織内の威圧感をよく描写している)

いろんなドラマの中の一つという紹介のされ方のため、感動が伝わってこない。


②半沢ドラマがウケた理由を、日本の文化という観点から説明

"The series may be about bank employees, but their loyalty to the organization and their way of thinking are not much different from those of typical company employees in Japan." (ドラマは銀行員の話だが、組織への忠誠心や考え方は、日本の典型的な会社人間とそれほど違わない)

日本人のステレオタイプを押しつけすぎ・・・


③ドラマが大好きだった、という人のコメント

"The way they handled character developments, the pacing and suspense, and the great “payback” moments were just so satisfying."(登場人物のキャラ立ちが、ストーリー展開、サスペンスの取り方、すべてがよくできており、倍返しのタイミングが絶妙だった)

やはり、ドラマを好きと言っている人の説明が一番しっくりくるね。



日本の文化を説明している英語は、とにかく内容が?と思うことが多い。

こう言ったらいいのに・・と思ったら、実際に言ってみよう。


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