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《白金高輪硫酸事件》の英語の記事を読んでみましょう

こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、会計✖英語を教えている、帰国子女のスグリンガルです。

巷で話題に上っている、《白金高輪硫酸事件》。

本日は、これの英語ニュースを拾ってみました:

Suspect in Tokyo acid attack arrested in Okinawa=酸事件容疑者が沖縄で逮捕)

このニュース記事はそれほど量としては長くないのですが、サスペンスドラマで使われる英単語が満載でした。どれだけ理解できるか試しに読んでみてください。

sulfuric acid=硫酸」

海外のニュースもさんざん調べましたが、やはり硫酸にまつわる最近の事件は、海外では見られませんでした。

ドラマくらいでしか見られない、sulfuric acid

大学の管理方法も今後は問われることになりそうですね。

ボキャブラリ:

nationwide wanted list=全国の指名手配リスト
※ピンクレディーの歌「ウォンテッド」は指名手配という意味です。それが分かっていれば、なんとなく想像できますか?
辞書を引かずに内容を理解できるかは、いろんな分野に興味を持っているか否かであることがよく分かると思います。
The suspect is refusing to answer questions from police about the allegations.(=容疑者は、申し立てについての警察からの質問に答えることを拒否している。)
suspect=容疑者、被疑者、victim=被害者
allegations=容疑
日本語は、容疑に「者」をつけると、容疑者になるのに、英語は、allegation-erをつけても、容疑者になりません。Alligatorにするとワニになってしまいますしねぇ。疑わしいというだけの話なので、allegator(✖)にしないのかもしれません。推定無罪ですから。その線引きは、英語の世界はハッキリしているようです。

これらの英語を分かっていると、サスペンスものの小説が、とても楽しく読めるようになりますよ。




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