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【スタッフインタビュー】フルリモートや時差出勤…多様な働き方と成果の最大化を両立するには?

コロナ禍で激変した働き方への意識。ファングリーでも、スタッフ一人ひとりがライフスタイルに沿った働き方を選択し、業務パフォーマンスの最大化につなげています。

現在、多くのスタッフが自宅でのリモートワーク(週1~2日程度)と出社を組み合わせた“ハイブリッド型”の勤務を行っており、そのほかフルリモート型の勤務や時差出勤を行っているスタッフもいます。

本記事では、実際にこうした勤務制度を活用して働くスタッフの声をご紹介します。

フルリモート勤務スタッフの場合

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メディア事業部 メディア開発ユニット マネージャー 杉山
2022年本格ローンチ予定の資料ダウンロードプラットフォームサービス「enpreth(エンプレス)」のプロジェクトマネージャーを務める。

――フルリモート型の勤務を選択した背景を教えてください。

もともと出社すること自体にあまりメリットを感じていないということもありましたが、新規事業は社内で前例のない取り組みや克服すべき困難も多く、フルコミットできる環境が必要だったからです。あとは、単純に家が大好きなので(笑)。

――他のスタッフとのコミュニケーションで工夫していることは?

チャットでのコミュニケーションは、基本的に即レスを心がけています。オフィスにいないので、出社しているスタッフからすると、その場ですぐに質問できないわけですよね。そうなると自分からの返答がない限り、相手の時間を奪ってしまうことにもなりかねません。そのため、コミュニケーションはとにかく速度を重視しています。

また、チャットで気になったコメントには、すべてリアクションを送るようにしています。共感を伝えることで、何気ない存在アピールを地道に……。これは自分がフルリモートで勤務しているからこそわかることですが、「あなたのことをちゃんと見てるよ」ということが伝わると悩みや不安を抱えている方も心強いのではないかと思って、積極的に実践しています。

――現在の働き方に対する所感を教えてください。

通勤時間も仕事に充てられるし、何か思いついたときにすぐに仕事に向き合えることにメリットを感じています。一人ぼっちではありますが、その分やるべきことに没頭できるのもよいですね。上司や他のスタッフにもサポートしていただいているので、今のところ不便なく働けています。仕事のやり方や置かれている環境はそれぞれ違うため、今後も会社としてスタッフの望む働き方に柔軟に対応していく必要があると思います。

時差出勤(変形時間労働)スタッフの場合

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コンテンツマーケティング部 デザインユニット デザイナー 森山
2021年春に育休から復帰。社内デザイナーとして、さまざまなクライアントの案件におけるWebサイトや企業パンフレット、ホワイトペーパーなどのデザイン制作に携わっている。

――時差出勤を選択した背景を教えてください。

家と職場が遠いので、子供のお風呂と寝かしつけ(19時半)までに帰れる時間に設定したかったからです。子どもがまだ小さく手がかかる時期なので、なるべく夫婦どちらかに家事負担が偏らないようにするためにも、今はなるべく早く帰るという使命感でやっています。

お互い忙しいなかでいろいろありますが、おかげさまで日々うまいこと回せていると思います。ちなみに我が家は食事は旦那さんが担当で、私は産んでからほぼご飯を作っておりません(笑)。

――他のスタッフとのコミュニケーションで工夫していることは?

チャットでやり取りすることも多いので、特に意識していることが、なるべくキャラクターというか人間味が伝わる書き方です。実際にしゃべっている感じというか……。テキスト上のコミュニケーションで堅い文章だととっつきにくさを感じられてしまうかもしれないので、気を付けています。

あとは社内のご依頼や質問などは、なるべく17時までに相手にお願いするようにしています。私自身が18時に帰らなくてはならないのはもちろんですが、相手にご迷惑をおかけしないように早めに対応したいので。

――現在の働き方に対する所感を教えてください。

5年ほど前、まだ当社が分社化する前の話ですが、同じ部署で出産・育児を経験しながら働いている女性スタッフたちを近くで見ていました。当時、彼女たちは基本的に在宅勤務をしていて、月1回だけ出社という働き方をしていましたが、その頃に比べるとずいぶんやりやすくなったなあ……とつくづく思います。当時はZoomなんてないですし、在宅に対する社内理解もいまいちで、業務もやりづらかったのではないかと。

いまや育児などに関係なく在宅勤務をしているスタッフも多いので、もちろん障壁はありませんし、会社からのサポートもあります。サポートも自分だけが特別というわけではないので、気持ちがラクですね。コロナがきっかけではありましたが、社会の変化に会社がポジティブに対応してくれているので、おかげさまで働きやすさを感じています。


今回ご紹介した2名のほかにも、リモートワークや時差出勤をうまく活用して、男女ともに育児や家事と両立しながら働くスタッフがいます。会社としても、一人ひとりが成果を出しやすい働き方を実現できるように、さまざまな支援を行っているところです。

現在、ファングリーでは一緒に働く仲間を募集中です! 募集中の職種はぜひこちらからご覧ください。


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