見出し画像

【コロナ第6波】コロナ第6波での葬儀場・斎場・火葬場の対応

現在、新型コロナウイルスの第6波と言われ、感染者数が急増の現状があります。

2022年1月18日に確認された新型コロナウイルス新規感染者数は、全国で32,197名、東京都では5,185名、大阪府では5,396名となっております。

この現状を受け、政府は2022年1月21日より、12の都県に追加で「まん延防止措置」を行うことを決定いたしました。

期間は暫定で2月14日までとなっております。

重傷者数は第5波と比べて減っておりますが、今回は子どもの感染者が多いという特徴があります。

感染者数の急増により、お葬式・葬儀場・斎場・火葬場などの対応も今後変化があるかもしれません。

葬儀場・葬儀会館の対応

葬儀場・葬儀会館につきましては、これまでと変わらず「感染予防」を行いながら、葬儀の提供を行っております。

アルコールなどでの消毒、体温計などの設置、体温が高い方への「葬儀場入場制限」を設けております。

現状、葬儀場・葬儀会館では「第1波」より新型コロナウイルス感染事例が稀であり、飲食店やイベント、通勤などに比べ遥かに感染リスクが低いとされております。

葬儀においては、お通夜後には「通夜ぶるまい」、葬儀後には「精進落し」のお料理を、召し上がる方も一昨年、昨年に比べ増えておりますが、今後の感染者数の動向によっては、ご遺族が省略される傾向があります。

2022年1月19日現在、実際に感染者数の急増により「通夜ぶるまい」「精進落し」の料理を省略する事例も増えてきております。

火葬場の対応

火葬場の対応も現状第6波となっておりますが、平常時と変わらず火葬場運営を行っております。

元々冬の時期は「お亡くなりになる方が多く、火葬場の運営を止めることが出来ない現状があります」

そのため、コロナ禍であっても運営が止まることはありません。

新型コロナウイルスの感染者数は増えておりますが、アルコールなどを入り口に常設しております。

火葬場の施設へ入る際は消毒を行ってから入場を行うようにしましょう。

また、火葬場は「マスク着用は必須」となっているところがほとんどです。

マスクを忘れずに持参するようにしましょう。

体調が優れないのに葬儀参列を行っても参列できない

画像1

葬儀場・葬儀会館・火葬場・斎場などでは、以前と変わらずに「マスク・消毒・体調管理」などを行うことが大事です。

少しでも熱があり、体調が悪いと感じたのであれば、出歩かずに病院やクリニックに行き、体調を整えることが必要です。

無理をして、葬儀の参列をするために「葬儀場・葬儀会館・火葬場・斎場」に向かっても「入り口で入場規制をされてしまうこともあります」

葬儀場・斎場・火葬場などに向かっても、最悪「無駄足」となってしまいます。

体調が優れない場合は無理をせず、病院に行き自宅で安静にしておくことが一番です。

こちらは主に寺院、介護施設、行政への寄付等、またコミュニティ運営費として活用させて頂きます😌