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FUNDINNO MARKETでベンチャー株を売ってみた!

FUNDINNO note編集部のゆかねーです。
今回のやってみたシリーズは、体験談インタビュー形式でお届けします。

FUNDINNO MARKETを利用して頂き、早速ベンチャー株を売却された方にインタビューをしてみました。 FUNDINNO MARKETの利用はどのような体験だったのか、振り返っていただきながら、お答えいただきました。

FUNDINNO MARKETをお楽しみいただきましたお客様Sさまのご紹介
FUNDINNOでのベンチャー投資デビューは2019年6月
それ以降、5件のプロジェクトに投資実行済み(基本最小金額で投資)
6件中2件がFUNDINNO MARKET銘柄となったことから、FUNDINNO MARKETでの取引に興味をもつ。
投資スタイルは『みなさんの動きを見ながらの人気案件相乗り派』とのこと。

ーーFUNDINNO MARKETでお持ちのベンチャー株を売却されたとのこと。いかがでしたでしょうか?

結論からお伝えすると、2019年に投資した企業の株式の一部を売却することができ、取得時の株価の約3倍で売却することができました!「新しいサービスなので、体験してみたい」という思いで注文してみたのですが、まさか、2年半で約3倍になるとは・・・という嬉しい驚きがありました。

ーーありがとうございます!そして、おめでとうございます!ご注文までの流れについていかがでしたか?

自分が保有しているベンチャー株の売却する株価を決めてしまえば、あとの手続きは簡単でした。

ーー売却する株価を決めるのは、難しかったでしょうか?

画面上に注文が入っている株価の表示がないので、どこの何を見て株価を決めたらいいのか?迷ってしまいましたね。
恥ずかしながら、購入した時、何万円コースを申し込んだのか?は覚えてますが、株価は覚えてなかったので、そこからスタートでした。

そこで、ご利用ガイドを読みながら、売却するベンチャー株について・・・
1)取得した株価を確認
2)今現在の株価を確認
3)買い注文が入っている株価を確認

この3つの情報を確認して、最終的に売却希望株価を決定しました。

\ゆかねー解説/Sさまが確認した「3つの株価」の確認方法
1)取得した株価
ベンチャー株式を取得した時点での株価は、FUNDINNO投資家マイページから[ポートフォリオ]をクリックすると平均取得金額として表示されます。

◆なんで”平均”取得金額と表示されているの?◆
FUNDINNOを通じて株価が異なる調達回で複数回にわたり株式を取得した場合、株式の購入数に比例した形で平均取得単価を計算し表示しております。これは上場株式と同じ表示方法を採用しておりまして、税制上も平均取得単価を基準に計算されます。

2)今現在の株価を確認
FUNDINNO MARKETの該当銘柄を開き、[資金調達実績]にある[株価の推移]の横にある「表示する」をクリックすると、株価の推移が表示されます。
◆ここに表示される株価とは?◆
発行者の資金調達における、「FUNDINNO募集時の株価」および「直近資金調達時の株価」を、時系列で最新のものから過去にさかのぼる順番で表示しています。

3)買い注文が入っている株価を確認
FUNDINNO MARKETの[未問合せ]または[注文を問い合わせる]をクリックすると、メールで、今現在注文が入っている情報が受け取ることができます。

◆なんで画面で注文情報が確認できないのか?◆
FUNDINNO MARKETは、株主コミュニティ制度を活用した、日本初のネットで未上場株式を売買できる仕組みです。株主コミュニティ制度では、インターネット上に注文情報を表示させることは許されておらず、お問合せに対してお答えする、という流れで注文情報をお客さまにお渡ししております。よって、営業時間外のお問合せについては、ご回答までに少々お時間をいただいております。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

メールから、注文情報のダウンロードページを開き、下記のようなcsvファイルをダウンロードすると、注文情報を確認することができます。

ーー上記のデータから、注文する株価を決められたんですね。

注文情報の買い注文の中から「このあたりの株価とマッチングしてくれると3倍になるかも!これは嬉しいなー」と思った株価で注文することにしました。
まだまだ成長するだろう企業さんだったので、「絶対に現金化したい」というより、「体験を楽しもう」目的だったので、少々高めの数字狙っていきました。

ーー注文手続きはスムーズにできましたか?

はい、そうですね。[注文を開始する]から画面の流れに従って画面をすすめていくと、[株式売買注文依頼書]という入力画面がでるので、そこに必要事項を入力しました。

ただ、注文単位が「1口XXX株」という最小注文単位が決まっていますよね。その最小単位で、所有する企業の保有する株式数が割り切れないので、全部売却しようと思っていたので少々戸惑いました。
私が困るというより、こんな少ない株式しかもっていない株主って、企業にとってご迷惑でないかしら、と心配になりました。

ーーFUNDINNO MARKETでは、マッチング期間が月に1回となっており、注文が成立するまでお待たせしたと思いますが、いかがでしたか?

私が注文したのが、FUNDINNO MARKETがスタートしてすぐのタイミングだったので、マッチング期間まで半月以上期間があることは知っていたので、そこはゆっくり待てました。日々株価が上下するわけでもないですしね。

\ゆかねー解説/注文から約定までどんなお知らせが届くのか?
注文した後、メールで各種ご連絡を差し上げています。売り注文が約定する場合の流れは下記になります。
1)[注文マッチングを開始します]メール(マッチング期間開始時点)
注文マッチング期間に入り、マッチング相手が見つかったことを知らせるメールです。ここから、正式マッチングするための承認手続きなどに入ります。よって、キャンセルできなくもなります。
2)[約定しました]メール(1)のメールの1週間後位)
正式に売買注文のマッチングが成立したことをお知らせするメールです。ここから、買い注文した方が入金手続きを行い、名義書換手続きを行います。
3)[売却代金をお振込みいたしました]メール(2)のメールの2週間後位)
指定の銀行口座に売却代金が振り込まれ、名義書換え手続きも完了したことえをお知らせするメールです。これで、取引が終了します。

◆なんでマッチング期間が月に1回なのか◆
取引する銘柄は譲渡制限株式であるため、実際に成立するには会社側の承認が必要となります。よって、もし日々取引マッチングを行うとなると、日々取締役会や株主総会を開催して承認することになり、それでは、肝心な事業運営の妨げになるか可能性があります。よって、大きな負担とならない月1回のタイミングにまとめてマッチングを行い、そのマッチングした内容を承認する流れを採用しております。

ーーFUNDINNO MARKETでの取引を終えて、ベンチャー投資について考え方とか取り組み方に変化がありそうですか?

直近、FUNDINNOでベンチャー投資したのは2020年1月で、5銘柄へのベンチャー投資で、費やせる金額は使い切ってしまった感じがしていました。でも、案件情報は毎回楽しみにチェックはしていて、たまに「これは!」という案件があり、何度か迷ったのですが、やはり投資に踏み切れませんでした。

しかし、今回のFUNDINNO MARKETの取引で、2年半で3倍になってくれたってことで、その増えた資金でベンチャー投資をしようと思って、すでに先日、FUNDINNOで新たな案件に投資したところです。

実は、自分が保有するもう1銘柄が、FUNDINNO MARKETに登場していて、注文情報の問い合わせをしながら、納得いく価格で売却できそうなら、また売却注文出してみようかと思っています。そして、また増えた資金でFUNDINNOでベンチャー投資・・・という流れで長期的にベンチャー投資を楽しんでいければいいな、と思っています。

FUNDINNOでベンチャー投資する時は時流にのったビジネスの今を知って、色々分析する楽しさがあり、FUNDINNO MARKETでベンチャー株を売却する時はどれくらいリターンがあるか期待する楽しさがあり、それぞれ楽しみ方が違うというのが、今回の体験で実感できました。

ーーFUNDINNO と FUNDINNO MARKET、これからもよろしくお願いいたします!今回はありがとうございました。

はい、ぜひ、もっとFUNDINNO MARKET銘柄増やしてください!楽しみにしています。

成立!おめでとうございます!

今回の「やってみたシリーズ」でなく「やっていただいたシリーズ」いかがでしたでしょうか。

上記でご紹介したのは、Sさんの考え方の流れにそった体験談のご紹介です。FUNDINNO MARKETでは、上記以外でも、様々な情報を提供しておりますので、ご利用ガイドなどを参考にしながら、納得いくまでご検討いただけたらと思います。

では、次回の「やってみたシリーズ」でお会いしましょう!

2022年6月30日迄、会費・手数料W無料キャンペーンを開催中です!

\ゆかねー解説/会費って銘柄ごとに支払うの?
いいえ、会費は1銘柄でも5銘柄でも何銘柄でも、月額1,100円(税込)です。また、手数料は、売買代金の5.5%(税込)です。
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*最後に重要なお知らせ*
株主コミュニティ制度は、金融商品取引業者が金融商品取引所に上場されていない株式、新株予約権及び新株予約権付社債の銘柄ごとに株主コミュニティを組成し、これに参加した投資者のみが当該銘柄の取引を行うことができる仕組みです。 売買に際しては、店頭有価証券の価値が損失する等のおそれがあります。 当社のサービスにおける取扱商品の手数料及びリスク等は、当社のサイトで表示しております「重要事項説明書」と、 銘柄毎の契約締結前交付書面の内容をご確認ください。参加にあたっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願い致します。
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