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人と自然の狭間で(佐賀放浪記2020)

海に突っ込む道がある。

漁のための道であろう。
満潮の時は海に沈む。

しかし、海からすると
道路は人間の手で作られる。
よって、潮さえ引けば通ることができる。

海という自然と道という人工が混在している。

何億年も後、人口も自然も無くなっているだろうけれど、その溶け合い、せめぎ合いをマサの今に感じることができる。

どこまでも海底へと続いていそうな道。
ふと、そのまま歩いて行ってしまいたい衝動に駆られる。

そんな道に1人。

ここから記事の本文です

昨年度足を運んだこちらの場所。なんか上記の文書を書きかけて、このあとどんな言葉を紡いでよいのか分からなくなってしまったのでそのままにしていたが、どうにか投稿しようと思い立ちました笑
なんか我ながら凄いポエムですね😂
もう一年くらい経っています。
場所はこちら💁‍♂️放浪記とか書いてた時期ですね。 

約300年前、住民たちは、満潮時には沈んでしまう沖ノ島(太良町)に酔った悪代官を残して懲らしめようとしました。そこに大魚(ナミウオ)が現れて、代官を助けたそうです。この悪代官は、それ以来改心し、大魚神社と海中鳥居を建立したとされています。

だそうです!実際に撮った写真はこちら💁‍♂️

ちゃんと満潮時も干潮時にも行って撮りました‼️このガチぶり笑
だってこういう場所好きなんですもん。
干潮時にさっきぽの方に行ってずっとギター弾いていたのが良い思い出です。


調子乗ってますね笑笑 この数時間後には沈んでるのだと思うととてもエモかったです。それこそ人と自然の間、社会と世界の狭間のような。心が現れました。
有明海ならではですネ!

ちなみにこのミカン事件の前後の出来事ですのでこちらも是非ご覧ください。
また佐賀に行きたいし、放浪の旅がしたいものですね〜

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