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【ふなログ257】不安を抱えそうになったら、すぐに上を見る。主観と客観は異なることを知って自信を取り戻していく


「不安を抱えそうになったら、すぐに上を見てみよう」
という言葉が

梅雨明けしそうな暑い中
散歩していたら脳裏によぎりました。

大変お恥ずかしいことに、
少々「不満」に似た感情を溜め込んでしまっていて、
無意識にストレスとして
蓄積されていたことに気付きました。

いやー、無意識に溜め込まれたストレスって
とても怖いですね。


恥ずかしいことを重々承知の上で
書かせて頂くと
「なぜこの人達が認められていて、自分は…」
みたいな感情が、最近鬱積していました。

いや、本当に恥ずかしいです。
ダサいのも承知の上。


こういう感情って、
側から見ると「いやいやいや…」と思ってしまうものですが、

当の本人からすると
足元を沼地に掬われそうになると
視点を変えない限り、
沼にハマり続けていくものです。

別の意味での「沼ハマ」
どうせハマるのであれば、
楽しいことにどっぷりハマりたいものです。


先の劣等感に似た感情なんてものは、
自分がチッポケであることさえ分かれば、
吹き飛んでいくことが多いです。

散歩していたら、
自分よりも先のステージで日々頑張っている人たちや、
日頃お世話になっている人たちの姿が思い浮かびました。

いや、
「こんなところでハマってる場合じゃないだろ」
と。

先のステージで頑張っている人たちから見れば、
水溜まりでバタバタしているような状態かもしれない。

そこに気付けば、
「溺れてるわけじゃないから、淡々と歩けばいいや」
となる。
濡れても乾かせばいいだけですしね。


「なぜこの人達が認められていて、自分は…」
などという感情は、
もしかすると自分が標的で思われているかもしれないので、
「お前、何言ってんだよ」
なレベルの話かもしれません。

この程度の努力で認められようと思うのが甘い。
数倍努力されている人が世の中にはたくさんいることに、
ひしひしと気付くことができれば、
小さな水溜まりでもがくのが馬鹿らしくなる。

頭で分かっていても
なかなか分からないから、
色々な人に接することが大切であり、
いま居る「仮初めの安住の地」を蹴破って
新しい世界にチャレンジしていく。

「先のステージで頑張っている人」から見たら
自分はどうなのか?のような、
後先の話だけではなく、
色々な立場、役割で自分という存在を見たら
どう見えるのか?
という視点も大事ですね。


その昔、
「俺は資格試験持ってなくても仕事で認められることを証明してやりたいんだよね」
と常々仰っていた職場のコワモテの先輩が
(厳しいが皆に慕われている先輩でした)

私が職場を離れる時に伝えてくださった言葉を
思い出しました。

「◯◯君(私の名前)は、自分がどのように見られているのか?が見えるようになると、きっと良い方向に変わっていけると思うよ」

という言葉です。
その時は正直良く理解できないまま、
その先輩とお別れすることになりました。
もう11年くらい昔の話ですかね。

要するに、
「自分を客観視できるようになると良いよ」
ということを伝えたかったのだと思います。

今思えば思い込みが激しかった方で、
悩まなくても良いことに悩んだりしていたので、
そのようなアドバイスをくださったのだと思います。

色々な立場から自分を客観視してみる。
そのためには、いろいろな人と接して、
色々な人と話してみる。

色々な視点で自分のことを見ているんだなぁ、
ということに気付くはず
です。

先月末に登壇した初のセミナーでも、
直後「ダメだったなぁ…!」などと一人で落ち込んでいたものでしたが、

その後に頂いたセミナーに参加頂いた皆様からのご感想を幾つか拝見して、
つくづく
「主観と客観は異なる」ということに驚かされました。


そのギャップを認識することで、
自信にもなり成長にも繋がる。

こういうことを何度か繰り返してきたはずなのに、
改めて気付くことができました。


あとは、
悩んでいるヒマを作らないこと。
ヒマ作って「悪かった探し」するくらいなら、
「良かった探し」をしよう、

ということ。

足りないことは幾つもあることに気付いても
少しでも「良かったこと」を引き出せば、
それが駆動力になります。

ということで、
月末目標で動画教材を作っていくのを再開しなくては。

徐々に時間を確保できて構想も育てているので、
これからどんどんカタチにしていきます。

ということで、一時エンストしかけても
依然爆速中でございます。

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