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【ふなログ635】他流試合で彼我の差を感じながら生きる実感。『ファイトクラブ』的な朝活に殴り込み!(前編)


これを書いているのは夜中。
書いた後に就寝して起床し、とある朝会に参加する予定。

友人の勧めにより
渋々初参加します(「渋々」なんて言っちゃいけない)!


「朝6:30から参加する朝会」なんて、
正気の沙汰とは思えない。
「アホちゃうか?」なんて内心思っている自分が居る。

しかし、
こうして公衆の面前で書いたのだから、
もうバックれて遅刻することはないだろう。


私は本当に朝起床するのが苦手である。
朝、外を歩くのは好きだが、
目が覚めてからしばらくまどろんでいるのが好きで、
二度寝するのも好きだ。

・・・などと、
怠惰なことを書いている場合ではない。

たまには意図的に計画した「遊び」として、
それを楽しむのも良いだろうが、
締める時には締めなきゃいかん。


独立を志してから、
同じ場所、同じ人間関係だけで止まっている限り、
着想は広がらないし、独りよがりにもなり、
自分を客観視して「強み」にも気付くことがない。

狭い視点での主観だけの世界観で、
いくら自分を強く見たとしても、弱く見たとしても、
本当に他者からどのように見られているか?
などと、ほぼ分かるはずもない。


ましてや、
独立して自分で決めた価格で価値提供するのであれば、
自分の強みに気付いて、
その強みで価値提供できるからこそ、
組織の外で戦えるようになる。


そのためには外の空気を吸う必要がある。
自分を必要としてくれる人ってどんな人なのか?
そして必要としてくれる、
「自分の強み」とは何なのか?

そんなリサーチ活動。
「自分」という感性を外の世界に向けて、
リトマス試験紙を
当てていくように反応を試していくのだ。


色が変わらなければ仕方がない。
しかし、色が変わって反応する、言い換えると
感情が「そこだ!」と動く場所、人に出会えば、
そこを掘り下げていく。


そこには、予期せぬ出会い、
予期せぬ展開が待っている。

多種多様な人に会うことで、
自分の変わらない「魅力」に気付くこともでき、
自分の足りないことが
知らされる「課題」にも気付くことができる。


これが「他流試合」だ。
しかし、負けることもある。

今まで知らなかった世界に圧倒されたり、
今まで見えていなかった「巨人」に圧倒され、
彼我の差として「変わらぬ自分」に
絶望することもあるだろう。
→実は去年末の大阪にお邪魔した時


しかし、それがなければ、
一生「井の中の蛙」「お山の大将」「ゆでガエル」のままだ。
(蛙が2回出現w)


絶望の最中では、
負けが終わりのない苦しみに感じるが、
その絶望が自らを鼓舞するキッカケであることに気付けば、
それが前に進むエネルギーへと変化する。

まだ見ぬ自分に出会うには、
外の世界で外の人に出会うのが一番。


昨日までは
敵前逃亡したくてしょうがなかった朝会でしたが、
こんな風に書いていたら、俄然闘志が湧いてきました(笑)

言葉というのは不思議ですね。


映画『ファイトクラブ』のように
殴り合って生きる実感を感じるように、
朝活で殴り合っていこうかと。
早々にノックアウトされたら「ごめんなさい!」ですが。


おっと、もう2:00ではないか!
・・これで朝起床できなかったら悔し過ぎる。
明日、続報をお待ちください(笑)


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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