188.本を読む場所
積ん読が一向に減らない理由の一つに、「自分の部屋で本を読めない」ということがある。
どうも自分の部屋だと集中して本が読めないのだ。スマホなりテレビなり、受動的にコンテンツを楽しめてしまう環境が整っていると、能動的にページをめくらなければいけない読書という行為が億劫になってしまう。
個人的に最も読書が捗るのは電車の中だ。特に通勤電車の窮屈な中、立ちっぱなしの状態が一番集中して本を読むことができる。他にできることがほとんどないという状態になってようやく読書を始められるのだ。
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