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【比例名簿1位を目指せ!】北斗の拳セールスと比例代表性の関係とは

昨日は【ビジネスは比例代表制(より正確には、拘束名簿式比例代表制)で考える】というタイトルで、ビジネスを高収益、かつ、安定的に行うためには、お客さまの脳内において

【比例名簿1位(あるいは、できるだけ上位)】
【必要不可欠な存在】
【なくてはならぬポジション】

に入れてもらう必要がある、そんなお話をいたしました。今日も続けます。

比例代表制における選挙においては、それなりに得票を見込める政党から出馬する場合、党の執行部から

【比例名簿1位(あるいは、できるだけ上位)

に入れてもらえれば、選挙結果を待たずして「当確」となり、その時点で「は~、ヤレヤレ」となるわけです。


それと同じように、一定の可処分認知能力、可処分時間ならびに可処分所得を持つお客さまの脳内における【比例名簿(=購入品候補リスト)の1位、もしくは当確(=購入)が見込める上位入り】を果たしていたら、

【商品を販売する前の販売計画を立てている時点で、既に一定の売上げが見込めるわけだから、未だ、販売する前から「は~、ヤレヤレ」となる】

そんな状態に入ることができるのです。

これこそが、いつもメルマガ(平成進化論)で書いている【北斗の拳セールス】、すなわち(実際は、商品を販売していないのだから、まだ買うこと自体、できないのに)

【お前はもう、死んでいる】

ならぬ

【お前はもう、買っている】

という世界。


その昔の「ドラクエ購入のための大行列」「iPhone発売時の大行列」なども、販売開始前からお祭り騒ぎでしたが、これなどはまさに【お前はもう、買っている】の典型的世界ではないでしょうか。

※以下の参考動画(物売るっていうレベルじゃねえぞ!オイッ!)はプレステ3発売日の話


商売人たるもの、すべからく、この状態を実現させられなければ【いつまでたってもビジネスは不安定で、大した利益も得られない】ことになるのではないでしょうか。

※さすがに暴徒化するところまでいくと問題ですが…


そのために私たちが考えるべきは【自社の商品やサービスを購入すれば、お客さまの人生・生活がどう変化するかを説明する】ことですね。

お客さまにとっては自分の人生・生活よりも、大切にしたいものはないわけですから【ウチの商品と、お客さまの人生・生活の関係をしっかりと説明して差し上げる】必要があるのです。


ジャパネットたかた創業者の高田明さんは(単なる商品説明ではなく)【その商品を使ったら、お客さんの人生・生活にどのような素晴らしい変化が起きるのか】をしっかり説明されたから、圧巻レベルでモノを売り続けられたのでしょう。

人生、生活に(良い方向に)変化をもたらしてくれる、そんなイメージを渡すことができない商品、サービスでは、決して

【比例名簿1位(もしくは上位)】

【必要不可欠な存在】

【なくてはならぬポジション】

を取ることができません。


そんな商品は、比例名簿の下位に甘んじ【顧客の消費動向に一喜一憂し、最後の最後まで、購入頂けるかどうかも分からず、開票が進み、当選通知が出る(=実際に購買される)まで、不安で不安でたまらない】ということになるでしょう。

それでも当選できれば(=購買されれば)まだ良いのですが、名簿下位にいたら、落選(=購入されず)となる確率が高くなるのも当然の話。

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