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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
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2023年5月の記事一覧

庵野秀明展@青森県立美術館

庵野秀明展@青森県立美術館 観に行ってきました☆(●´ω`●) 庵野秀明監督が高校から作って…

山田スイッチ
11か月前
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みてみて、ラブリー遺跡

戦略広報課です。 小学生のころ遠足で東海地方の古墳や遺跡に行ったことがあります。当時はあ…

東京都庁
11か月前
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蔦屋重三郎の1号店が吉原遊郭のすぐそばにオープンしたという話

版元・蔦屋重三郎のお店があった場所といえば、通油町、現在の東京都中央区日本橋大伝馬町が有…

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葛飾北斎が蔦屋重三郎のお店を紹介します

2025年のNHK大河ドラマの主人公となった蔦屋重三郎。蔦屋重三郎は何をした人かと言えば、その…

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蔦屋重三郎が作った浮世絵を簡単に見極める方法

2025年のNHKの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公となった蔦屋重三郎(1750~17…

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【公開終了】オンライン講座 超絶技巧「截金」で日本画を描く 講師:並木秀俊氏

※本イベントは終了しました 山種美術館では2023年7月29日(土)から9月24日(日)まで「【特別展…

山種美術館
11か月前
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美術館は、新しい自分に会える場所 【#私が美術館にいく理由】

所属させていただいているメンバーシップ「オトナの美術研究会」、5月のお題は、「#私が美術館にいく理由」。 今まで深く考えたことがなかったので、自分が美術館にいく理由を深掘りする良い機会をいただきました。 ◆子供時代はワクワク「美術館が好きだー!」と思った原体験は、小学生のころ。母と叔母に連れられ、根津美術館にいったとき、衝撃を受けました。 ちょうど、尾形光琳の《燕子花図屛風》が展示されている時期でした。 きらびやかで美しい屛風に感動したのと同時に、美術館のもつ空気、雰

美術検定で力をくれたラファエロの名画【愛しのミュージアムグッズ】#4

お気に入りのミュージアムグッズ、4回目は、ヴァチカンで買ったラファエロのペンケースです。 …

陸
1年前
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3万人のデザイナーの中から8人の女性と1人のおじさんが選ばれた経緯

 会員数300万人のSpoonflowerのメールマガジンで8人の女性デザイナーと1人のおじさんデザイ…

私が美術館にいく理由「疑似的な死」

ちょっと前からぼんやりと見ているこちらのコミュニティでお題が出ていたので。 #私が美術館に

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yuukee
11か月前
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美術鑑賞スーサイド

見れば見るほど、「見る者」、鑑賞者の、あまりの無意味さ、儚さを感じている。 美術鑑賞は、…

yuukee
11か月前
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ゴッホの世界感をインテリアに

こんにちは。 世界の個性豊かな壁紙を扱っている株式会社テシードです。 今回はテシード取り…

現代アートの肌触りはいつも似ているのだがしかし

ディオール展のチケットで常設展も見れるし、無料展示もあるからというので、時間が許す限り見…

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yuukee
1年前
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街を歩きながら、窓の装飾を観察するわけー小文字のデザインを身近にしておく。

最近、ミラノの街を歩きながら建物の窓や外壁の装飾を観察しています。そして、気になる窓や配置をスマホで撮影して、ツイッターに投稿しています。 どうして、このようなことに関心を持ち始めたのかの理由を書いておきたいと思います。イタリア語のパッセジャータ(散策)のニュアンスがどのくらいあるかは分かりませんが・・・。 トリノに住んでいた頃、街を眺めながら「バロック」の意味を悟った。 古い話になるのですが、イタリアで最初に住んだ街はトリノです。文字通り右も左も分からず、言葉もよく理