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アート×デザイン=クリエイティブ

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アートとは「自己表現を通じて鑑賞者の感情を励起する装置」であり、デザインとは「機能や目的に向けてユーザーの行動をアフォードする装置」である。故に両者の総和たるクリエイティブとは「… もっと読む
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2019年4月の記事一覧

デザイン提案資料が出来上がるまでの流れ

デザイン提案資料をつくるときに何を考えて、何を重要視しているかをLIGブログで綴りました。 …

みや
5年前
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グラレコのこつ│デザインをこれから始める人にオススメしたい本13選

これは個人的な信条なのだが「センスとは身につけるものである」と思っています。 端的に言い…

ドゥルーズ、美術史、Webデザイン① Virtual Reality

Webデザイナーの端くれとして、毎年そのトレンドは追うようにはしているのであるが、そろそろ…

リッチブラックと墨ベタと4ベタの違い

■リッチブラック C:60%(40%でも可とされる場合あり) M:40% Y:40% K:100% 合計 220~240%黒を…

masa@MR,BRAIN
5年前
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日本流イノベーションの可能性 「アート思考と身体」日本経済新聞社主催 COMEMO アー…

▪️登壇者 能楽師 安田登さん 演劇家 藤原佳奈さん 起業家 若宮和男さん(ファシリテータ…

佐々木 望
5年前
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文脈から学び 創造の歴史に貢献する

「新しい価値をつくること」を仕事にする以上、歴史は学ぶべき師であり、越えるべきライバルで…

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NOSIGNER
5年前
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「提案はタダ。運が降ってくるような甘い世の中じゃない」前田デザイン室定例会にディズニー公認アーティスト、カズ・オオモリ登場

4月27日、前田デザイン室の定例会が開催されました。 4月定例会のゲストは、世界を股に掛けて活躍するグラフィックアーティストのカズ・オオモリさん。 その定例会の様子をレポートします。 ガズ・オオモリさん(以下カズさん) 1967生まれ大阪在住。奈良芸術短期大学デザインコース卒業。大学卒業後は、イラスト・スタジオに入社。その後、アメリカのミネアポリス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで約4年間学び、広告制作会社の社内イラストレーターの経験を経て帰国。大阪在住であり

君は進化できるか?デザイナー新時代到来

これは、18年間のデザイナー人生を終えるぼくが、20代の自分へ向けたメッセージだ。デザイン業…

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バンドルカードのロゴをリファインしたデザイナーの頭の中

スマホから1分でVisaプリペイドがつくれるバンドルカード。 プロダクトがリリースされて2年半…

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「UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。」共著執筆のふりかえり

この度、共著2作目の『UIデザイン - みんなで考え、カイゼンする』という本を発行いたしました…

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「アート寄りにふる」前に考えること

5-6年くらい前になると思いますが、その頃、「価格が下がることをイノベーションと称し、値…

noteのデザイナー体制とカイゼンチームでの取り組み

ピースオブケイクのデザイナー、松下です。 昨年の11月から入社し、気づけば入社して5ヶ月が…

松下ゆき
5年前
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UIデザイナーがアイコン一種完成させるまでに考えること

書いた人 とりい@kinakoboosterです。 最近Webデザインの会社Xemonoを作り、心意気を書いた文…

xemono
5年前
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上手じゃなければ楽しくない、という呪い

デザイナーという仕事柄、スケッチを描いたり簡単な絵で説明することが多い。だから周りからすれば絵が上手い人というくくりになるんだけれど、本人は全然そうは思えていない。 専門職という道を選べば、必然的にそこを目指す数多の人たちとの競争になる。どうしたって技術の上手い下手はついてまわってしまう。 僕は運良く入学→卒業→就職→独立と進んできたけれど、じゃあここに来るまでに競い合った他の誰よりも技術的に優れているのか?といえば答えはNOだ。 言ってみれば運も含めた総合力で、なんと