2021 パリーグ順位予想

一昨日日曜日でオープン戦も終わり金曜日に開幕しますが、早速パリーグから忖度無しの順位予想をしてみます。
1位ソフトバンク
ベタで大変申し訳ないのですが、千賀とグラシアルが開幕に間に合わなくてもそもそもCSと日本シリーズを逆算している訳ですからね。工藤の采配も特に投手起用は先発やらせたりリリーフにこき使ったりと酷いものですが、代わりはいくらでもいるという事自体既に優勝候補と言わざるを得ません。
2位ロッテ
去年はレアード、種市のリタイア、そしてクラスター発生と今までのロッテだったらその時点で終戦だったのですが、それでも去年は2位と地力がついた証拠と言えるでしょう。更に皮肉な事にコロナ禍で藤原を使ってブレークしたのですから面白い物です。ただ心配点は後半大活躍の澤村、長く左の中継ぎで活躍したチェンの穴をどう埋めるかではないでしょうか。
3位楽天
本音はメジャーに残りたかったのですが腰掛けながらも楽天に復帰した田中の加入で注目される楽天。そもそも隔年で3位に入るので今年はその年になるのですよね。しかし3位でも監督を解任したペロが監督をするのですから監督辞めざるを得なくなりますよね。まぁオーナーがアレなので成りてがいないからペロが監督にならざるを得なかった訳で。
4位オリックス
去年の途中で西村を解任、中嶋を監督に替えて明らかに潮目が変わった感じがします。前任の西村はショボい野球をしようとしかしませんでしたが、中嶋になって杉本や伏見といった西村に明らかに嫌われていた選手が少しづつ目立っていましたよね。
外国人頼みのチームでは有りますが、投手力はパリーグでもトップクラスでは有りますし、太田、紅林、大下、頓宮といった伸びしろの有る選手が少しでも伸びれば楽天辺りと順位も変わるかもしれません。
5位西武
ブービーは西武。先発投手も足りないのですが西武最大の弱点は12球団ワーストと言っても過言では無い外野陣。外出禁止を平気で破り週刊誌に撮られる金子や、やらかしばかりしか出来ない木村ごときが不動のレギュラーとかへそでお茶が沸くレベル。野間や下水流、高橋大樹、ソフトバンクの真砂辺りなら間違いなくレギュラーになれますよ。今年は延長なしの9回打ち切りで打力がカギを握るシーズンだけに先発以上に不安しか有りません。まぁ辻も今季限り。来年の松井稼頭央監督就任で潮目が変わる事を願います。
6位日本ハム
その西武よりも低い最下位は日ハム。ダルビッシュや大谷がいた頃の力は無く、エースの有原もメジャー移籍。その穴も埋まらず、打線も1~4番位までしか固定出来ないですからね。栗山も今季限りで次期監督はオリンピックがあろうが無かろうが稲葉で確定していますし、2023年の新球場がオープンするまで死んでいるかもしれませんね。そもそもフロントも無理して勝ちに拘っていませんし。
こんな感じのパリーグの順位予想ですが明日はセリーグ。ちょっと難しい感じもしています。


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