「レール&リムジンパス」で香川県巡りpart1 ~ 讃岐おもちゃ美術館編 ~
こんにちは!高松空港です🛫
今回から数回にわたって、「レール&リムジンパス」を使って
訪問できる観光スポットをご紹介していきます!
そして、心強い助っ人が!!!
なんとっ!香川大学経済学部の古川研究室の皆さんも、
高松空港公式noteの発信にご協力いただけることになりました☆
早速古川研究室の皆さんに、お勧めのスポットを紹介してもらいます。
初回は老若男女が楽しめて、香川の文化が堪能できる 讃岐おもちゃ美術館 のご紹介です! それでは、古川研究室のゼミ生にバトンタッチ❣
高松空港noteをご覧の皆様、初めまして!
香川大学経済学部の古川研究室 TAKチームです!
この度縁あって、高松空港の皆様と香川県を盛り上げるべく一緒に活動させていただくことになりました!
今回から数回に分けて「レール&リムジンパス」
を使って訪れていただきたいスポットを紹介していきます!
高松空港からの移動の参考にしていただけると幸いです!
記念すべき一回目のスポットは「讃岐おもちゃ美術館」です。
丸亀町商店街から一本入ったところにあります。
アーケード街や駐車場に隣接し、ベビーカーでの移動もスムーズなので、
お子様連れの方にはぜひ訪れていただきたいスポットです。
入口では子煩悩といわれる虎12体がお出迎えしてくれます。
これは香川県の伝統工芸「張子の虎」で、
当時の古文書が材料として用いられています。
館内ではもっと大きな虎に出会えるかも⁉
壁は魚のうろこのようになっており、ところどころは藍色に!
これは秋田県の杉板を利用し、倉敷ジーンズの技術で染めたものです。
生駒藩のつながりだとか…
他にも入口に様々な仕掛けを施しています。
・足元にちりばめられた丸瓦、様々な紋章の中に讃岐おもちゃ美術館のロゴ⁉
・石畳の床には庵治石がふんだんに取り入れらていますが、
その中に幻の石「由良石(ゆらいし)」が⁉
・きれいな模様の「かがり手毬(かがりてまり)」も!探してみるのも楽しいかもしれませんね!!
さて気になる美術館の内部に潜入してみましょう…
おもちゃ美術館にはおもちゃを通した数々の遊びや体験が結ばれ、子供の豊な成長に繋がる4つのひろばがあります。0~2歳と保護者専用の木育ひろばである「赤ちゃん木育ひろば」、讃岐のもりに立ち並ぶ本物の木に触れ、香りも感じながら遊ぶことができる「さぬきのもりひろば」、讃岐の伝統と魅力を体験できる「さぬきごっこひろば」があります。今回はこの4つのひろばの中でも特に私たちがおすすめするひろばを2つご紹介します。
まず1つ目が「さぬきごっこひろば」です。おもちゃのうどんを茹でて木でできた天ぷらを盛りつけることが出来るなど、本格的なうどん屋さん体験が出来たり、醬油樽で作られたお茶室樽の中でごっこ遊びが出来たりするスペースです。
その中でも、私の一番おすすめが『わさんぼんのかべ』です。
香川県の伝統的な砂糖である和三盆を活用して、子どもが香川県の特産品や観光地、地域資源などを理解、発見できるような工夫がなされています。うどんや骨付きどり、天空の鳥居、オリーブというような香川県の魅力的な地域資源を木でできた和三盆で表しています。この和三盆を黒板上の香川県の全体マップにくっつけていき、どの場所でどのようなものが有名なのかを示すことが出来るのです。
私も実際に体験してみて、かわいい和三盆を使いながら香川県のことを知ることが出来、とても楽しむことが出来ました!
2つ目は、「さぬきのもりひろば」です。この広場では、本物の木に触れながら遊ぶことができます。館内にある木には、すべて名札が付けられています。木には、小さな穴が空けられており、100匹以上のひっつき虫が隠れています。子どもたちは、このひっつき虫を探すことで、さまざまな木に触れながら遊ぶことができます。
ザラザラな木、ツルツルの木、木によって手触りはさまざまです。室内ではありますが、多くの木に触れることで、自然を感じながら遊ぶことができます。私も実際に、木に隠れているひっつき虫を探しながら多くの木に触れました。同じ木は一本もなく、木にも個性があるのだと感じました。みなさんも、さぬきのもりひろばで多くの木に触れてみてください。
ここでちょっとプチ情報を!
なんと誕生日のお子様は、張り子虎の上に乗って記念撮影ができるみたいです^^ 縁起がいいですね~
ミュージアムショップでは、讃岐の伝統工芸品を取り揃えており、館内で紹介されているおもちゃや、ここでしか手に入らないオリジナル商品がたくさんありました!
魅力ある商品ばかりなので来られた際はぜひお立ち寄りくださいね!
最後にお得な情報を!お伝えします♪
高松空港公式noteを見ました!とこのページの画面と一緒に
讃岐おもちゃ美術館の受付で伝えると、
グループで入館料が100円引きになります。
是非遊びに来てくださいね。
今回の紹介はここまでです!
次は瀬戸内海の島の魅力をお伝えする予定です!!!
次回もお楽しみに☆
讃岐おもちゃ美術館について
【住所】
香川県高松市大工町8-1 丸亀町くるりん駐車場1F
【開館時間】
10:00~16:00(最終入館:15:30)
【休館日】
毎週木曜日
※木曜日が祝日の場合は開館。翌日振替休館あり。
※2・9月にメンテナンス休館、年末年始休館あり。
【入館料】
おとな(中学生以上) 900円
こども(6ヶ月~小学生) 700円
【半年パスポート】※平日限定、半年期限
おとな(中学生以上) 3,500円
こども(6ヶ月~小学生) 2,500円
<アクセス>
ことでんバス 高松空港リムジンバス
兵庫町バス停から徒歩5分
ことでん(琴平線・長尾線)
片原町駅から徒歩6分
ことでん(琴平線・長尾線・志度線)
瓦町駅から徒歩12分
TEL:087-844-7172
mail:stm-info@npo-wahaha.net
HP:https://npo-wahaha.net/stm/
撮影、文章 香川大学経済学部 古川研究室
(りょうた・めい・ゆりか・りか)