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お札のデザインが変わった件

今回は新しくなった日本のお札について思うことをまとめていこうと思います。これは完全に私の知的好奇心による憶測です。
何かエビデンスがある訳でも無いので勝手に妄想を膨らませるだけです。

ダサくなったと言うけれど

見た感じ「高級感がなくなったな」とは思いました。数字のフォントが特にゴシック体になって大きくなったのが主な要因だと思います。

難易度を下げた感がある

数字が見やすくなった、色がわかりやすくなったところを見るに、傾向として、視認性を上げると言うのは一種のバリアフリーみたいな物で、どんな人にも優しいデザインを目指しているんだと思います。


日本は方針転換した??

人物がどうこうは一旦置いておいて、デザインだけ見て「このデザインは誰に向けた物なんだろう」と想像して浮かぶのが、高齢者と海外の方なんじゃないかなと思います。シンプルに1番人数が多い層と、今後増えると見込まれる層に向けたデザインと考えた場合、これらのデザインは妥当な気がします。

デザインから見たこの国の今後のスタンス

お札にはデザインの他にも様々なテクノロジーが盛り込まれています。
技術の継承・発展もさせつつ、そのために新たにお越しいただいた方々にも使いやすいデザインにする事で、生活とお仕事に専念していただきたいという願いも込められているのではないでしょうか。



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