毎週嫌だった習い事から得たこと

わたしは、小学校に上がって習い事をしていました。

習字・英会話・日本舞踊（ちょっとだけ）

その中でも、英会話は苦手な時間だったんです。

嫌だった原因

オーストラリア出身の先生が１クラス１０名くらいの生徒を相手に教えてくれていたのですが、当時はとにかく週一のその教室が億劫で・・・。

学校から帰ってきて、母の車で弟たちと通うのですが、その車の中の光景まで覚えているくらい嫌いな時間だったのです。

「やめたい・・・」といつも思っていました。

当時は、「やめたい」でとにかく頭がいっぱいで冷静にどうしてかなんて考えられていなかったのですが、冷静に振り返ってみると原因はこうでした。

・大人数で受けるスタイルが苦手
・先生が言っていることを一人ずつ答える時間が必ずあってそれが苦手だった

一方プラス面は

ですが、こういうのって行ってしまえばよかったりして・・・笑

楽しいことも思い出としてはあるんですよね。

女の子は英語のノートの表紙裏にシールをいっぱい張って、教室終わりにそのシールの交換会が始まるんです。

そのシール交換のために好きなシールを買いに行っていたな～
なんていう思い出もセットで出てきたり。笑

講師がオーストラリア出身だったことからよく地元の話を聞かせてくれたり、写真を見せてくれたりしていたので、オーストラリア行ってみたいなと密かに憧れていました。

嫌だな。。。やめたいな。。。と思っていたけれど、楽しんでいた記憶もあったんですよね。

不思議。

こうやって振り返ってみても、物事は考え方や見方で本当に変わるなと思います。

どうしてそう思うのかを知る

結局、小学校６年間ずっと通った英会話教室。

身にはあまりなっていなくて残念ですが、その時に過ごした友人とはまだ繋がれていたりしているので、いい時間を過ごせていたのかなと思います♡

例えば、大人になると職場が合わなくて辞めたいと思うことがあったりすると思います。

そんな時は、とにかく毎日がストレスで嫌という気持ちが大きくなっていって、冷静に考えるって難しいと思います。

ですが、そんな時こそ少しゆっくりと自分と向き合う時間をとってどうして辞めたいと思っているのかを考えてみたり、その中でも良いなと思えるところはないかなと考えてみてみるといいのかなと思います。

きっとマイナス面が出てきたら、プラスの面も出てくるのではないかなと思うからです。

その両面を出し切ったうえで、冷静に本当に辞めたいのかを見極めてみてもいいと思います！

もし、ひとりで冷静に考えることが難しい方は個別セッションでお話を伺っていますので、お気軽にお声かけください。

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