PCの電源ボタンを押すことが苦痛になっていた
前回の投稿からいつの間にか2週間が経っていました~。
この2週間は、ルーティン化されていたことを少し見直しながら過ごしていました。
発信すること
例えば、このnoteの更新もそう。
一日の流れをほぼルーティン化させていたわたしは、次の日に更新する記事を午前中に書きあげるということを約1ヵ月毎日やっていたんです。
それが当たり前になっていたし、やらないと気持ち悪いというくらいになっていました。
嫌・・・そう思い込んでいたのかも・・・笑
しかし、コロナでの自粛モードも解けつつあったある時から「書くことがしんどくなってきたな」という心の声が出てきたんです。
そう。
いつの間にか、「何か書かなくちゃ・・・」「さて、何を書こうかな」と思いながらパソコンの電源ボタンを押すようになっていたんですよね。
自分で勝手に発信することを義務化させちゃっていました。
良くも悪くも幼いころから真面目なわたし。
「一度決めたら続けなくちゃ」という考え方が染みついていて、理由もなく途中で辞めるということができなかったんです。
新しいチャレンジ
ですが、今回自分と向き合って「書きたくないときは書くことを休む」ということにチャレンジしてみました!
このnote以外の発信もスローペースに。
始めて最初の2~3日は「何かしないといけないよな・・・」という罪悪感のようなもので、頭がいっぱいでした~。
しかし、それを過ぎるとそんなことも気にならなくなり、行動に移すことは『本当に今したいことのみ』になっていって不思議な感覚でした。
人間の慣れはすごいなとも思いましたね。笑
心の余裕
そんなスローライフを送る中で次第に心の余裕も生まれてきました。
その結果、気づきも増えてきて、
例えば、以前出来ていたのにいつの間にか忘れてしまっていた大事なことが自分に戻ってくるような感覚を味わうことができたりしました^^
「どうしてこの仕事を始めたのか」とか、
「どうして個性学を好きになったのか」とか・・・
理想とする未来のイメージまでも少し変化しましたね。
本当に良い時間を送れたなと思います。
この時間をつくることができた環境に感謝。
この考えを教えてくれて、きっかけをくれた人にも感謝。
そして、この選択をした自分自身にも感謝したいなと思います♡
日常を見直す
どうしても私たちは時間という概念で動くことをしてしまいますよね。
ですが、『時間』もあくまで目安であって、その数字に動かされすぎては私たちの体内時計は狂っていくんだなと改めて感じました。
こんな時だからこそ、今一度当たり前にある日常をひとつひとつ見直して新しい価値観で進んでみることも良いなと思います。
まずは、休みの日に目覚ましはかけずに自然に目が覚めたときに起きるとか、食べたいものを好きな場所で食べるとか、行きたいところへ行くとかですね。
分かりやすいことだけれど、意外としていない人も多いんじゃないかなと思うんです。
わたしも引き続き、「やらなくちゃいけない」から「やりたいことをやる」にシフトチェンジして仕事もプライベートも楽しんでいきたいなと思っています♡
読んでくださっているみなさまも楽しい毎日を過ごせることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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