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noteをはじめて1か月|自分がnoteを書く理由を振り返ってみた

今日でnoteをはじめてちょうど1か月になります。

noteをはじめた頃はほとんどスキもつかず、「やる意味あるのかな・・・」なんて考えたりもしました。

でも、少しずつではありますが、スキをくれる方やフォローをしてくれる方が増えてきました。
中にはあたたかいコメントをくれる方もいらっしゃいました。

そんな多くの皆さんのおかげで、まずは1カ月noteを続けることができました。
この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました!

今日はnoteをはじめて1カ月になったのを機に、改めて自分がnoteを書く理由を振り返ってみました。


1. 私と同じように突然親の介護をすることになった人の助けになりたい


介護がある日突然必要になって途方に暮れている人に、少しでも役立てる情報を発信したいというのが1つ目の理由です。

私と介護の出会いも突然のことでした。

ある日、両親が2人そろって倒れて、2人そろって入院したのです。
それまで介護とは無縁の生活を送っていた私でしたが、突然親の介護をすることになりました。

はじめは本当にどうしていいか分かりませんでした。
それでも、本やネットで調べたり、人に聞いたりしながら、なんとか一つひとつやるべきことをこなしてきました。

本当に大変な毎日でした。
苦しいことや大変なこと、悲しいことやつらいこともたくさんありました。
悩んで眠れない日もありました。

でもその分、楽しいことやうれしいこと、笑えることや勉強になることもたくさんありました。

これまで見て見ぬふりをしていた両親の老いに正面から向き合い、両親のために自分に何ができるかを真剣に考え、一つひとつ行動に移してきました。

そこから学ぶこと、考えさせられることが本当にたくさんありました。

そして思ったのです。

「私の介護の経験を、だれかに伝えたい」
「私の経験を伝えることで、だれかの役に立てるんじゃないだろうか」
と。

介護って分からないことだらけだし、できればあんまり考えたくないことですよね。
でも、ほんの少しでも介護のことをあらかじめ知っておくだけで、介護生活がぐっと楽になります。
これは間違いありません。

私のnoteを読んだ方に、少しでも介護がどんなものかを知ってほしい。
そして、介護初期の混乱期をできるだけ楽に乗り越えてほしい。

そんな思いでnoteを書いています。


2. 私と同じように介護をしている人と交流したい


noteには、介護のことを発信されている方がたくさんいらっしゃいます。
そういった人たちと、もっともっと交流していきたいというのが2つ目の理由です。

▶ ご両親の介護をしている人
▶ ケアマネやヘルパーといった介護関係の仕事をしている人

そういった方たちのnoteを読むと、介護って1つとして同じものがないんだなと思います。
100人いたら100通りの介護があります。

それぞれの経験は異なるかもしれませんが、共有することで互いに学び、支え合うことができます。

介護の話はなかなか人に話しづらく、孤独を感じることも多いです。
でも、noteを通して共感し合える仲間と出会い、一緒に乗り越えていけたらいいなと考えています。

そして、私の話が誰かの心に寄り添い、勇気やヒントを与えることができればうれしいです。


3. 介護事業に携わる方のすばらしさを伝えたい


私が出会った介護関係の仕事をされている方は、本当にみなさんすばらしい方ばかりです。
私が感じている介護事業者の皆さんのすばらしさを伝えたいというのが3つ目の理由です。

両親がお世話になっているケアマネさん・ヘルパーさんは、いつも本当に一生懸命に仕事をしてくれます。
利用者である父と母のために最善を尽くしてくれます。
頑固者の父とうつ病の母という、かなり難しい組み合わせですが、とてもうまくコミュニケーションをとってくれています。

そして私自身も、ケアマネさんやヘルパーさんと話すのが楽しみの1つになっています。
明るく前向きに仕事に取り組む方と話すのは、それだけでも楽しいです。

noteを通して、そんな介護事業に携わる方のすばらしさを少しでも世の中に伝えられればと思います。


おわりに


noteをはじめてから、毎日とても楽しいです。

これからも初心を忘れず、地道にコツコツとnoteを続けていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

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