8/6　ベイスターズvsタイガース

すこしは上向きになってきたかな　の巻

先発は石田と伊藤。
まぁ、伊藤からなかなか点が取れないのは、
チーム状況の良し悪しに関係ないので、
せめて３，４点のゲームにしたいって所で
石田の立ち上がりは注目していた。

それが、思った以上にいい。
これなら、十分やっていけると思ったのだが、
先制したのは阪神だった。
2回、四球と梅野の２塁打で１点。
１点で済んだけど、まぁ、チームの状況を考えれば思った以上に重い１点。
先制はしたかったのだけど、
まぁ、起きてしまったことは無くならないのでね。
どっか別の所で取り返すしかない。
しかし、伊藤君には手も足もでずでね、、、

６回ついに石田が捕まってしまう。
というか、こういうときに近本だよねぇ。
先頭でライトへカーンと２塁打。。。
中野が送って森下は浅いライトフライに打ち取ったものの
大山はフルカウントから四球で、サトテルが左中間にタイムリー。
大山が走りに走って１塁から帰ってきて２点。
この走塁も最終的には効いたよなぁ。
で、石田はここでおしまい。
石川が出てきて１球でノイジーを打ち取る。

で６回裏。
阪神が試合をうごかしてくれたからか、
やっとのこと伊藤を捕まえる。
代打桑原がライト前に放つと、
佐野が２塁ゴロも進塁打にならず。
関根がセンター前に打って１死１，２塁。
宮崎三振も牧の打球は三塁線、佐藤のグラブをかすめて（イレギュラーしたかな）１点。
さらに、ソトがピッチャー強襲の内野安打（送球エラーっぽいけど）でさらに１点。
さぁ、もう一本という所で、大田がキャッチャーフライ。

７回表はヤスアキが３人で抑えて７回裏もビックチャンス。
先頭、大和が出塁すると、伊藤がバント。
このバントを浜地が暴投で無死２，３塁。
１打逆転の場面でバッター桑原。
ここで阪神は　内野は前進、外野は定位置と
ヒットをうたれたら逆転でもOKという中途半端な守備体系。
これは大チャンスだとおもったのだが、三振。
１番に戻って佐野。になんと、代打楠本！！
ここで佐野を代えるとは思わなかった。
ヒットを打つなら佐野より楠本と思ったのだろうけど、
ベイスターズ打線の顔の一人だからねぇ。
不調だからこそ、こういう所で一本打ってもらって復調の兆しにとは思うのだが。。。
まぁ、それほど佐野の評価が落ちてしまったという所なのだろう。
で、代打楠本のコールの後、島本にピッチャーが代わって、楠本も三振。
いやーーー、前にすら飛ばないとは・・・。
佐野を代えたことも苦しい雰囲気にどんどんなってしまったね。
関根も嫌な空気を払拭できず、無死２，３塁から３者連続三振っと。
ほんと、もう１本が出ない。

９回裏、ベイスターズファンの涙か、
雨が降ってきて、岩崎が少々制球を乱し、桑原に死球を与えたりするのだけど、
天の助けも、得点に結びつけられず、試合終了

勝てはしなかったけど、
リリーフもしっかり抑えたし、
終盤にビックチャンスも作れたので、
ほんの少しだけ上向きになってきたようなきがした１戦だった。