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7/17 ベイスターズvsスワローズ

ヤクルトがまるで悪い時のベイスターズのよう の巻

観戦記を書くのは1か月ぶり。
実はスタジアムには3試合いっていたのだけど
グループ席とかであまりちゃんと野球みてなかったのでね。

さてさて、本題。
ヤクルトはコロナのせいで選手、コーチ含め30人くらい離脱と。
勝ってほしい気持ちもあるのでね、
ラッキーとは思いつつも
見世物としてどうなのだろう?と。

で、結果は、、、んーー、やっぱりという感じ。
先発の浜口が立ち上がりにつまずいて2失点。
でもその裏、桑原がレフトポールにあたるホームランで1点返すと
ベイスターズのナインは、最近の調子のよさもあって
行ける!! という感じになったんじゃないかな。

30人離脱といっても、
先発のサイスニードは緊急で上がってきのではなく
普通にローテーションを回っていた投手。
そんな投手相手にも、なんか点は取れるよという雰囲気を感じた。

それが3回裏すぐに形になって
蛯名の死球をトリガにマシンガン炸裂で4得点。
5回からは宮台。
宮台といえば神奈川高校野球ファンにはおなじみの選手。
1イニング目は素晴らしい投球をしていたのだけど
2イニング目につかまって5失点。
ん~~、こういうところが普段から1軍にいられない所以か。
でも、そういうプレーが宮台だけじゃないんだよね。
記録はエラーがつかないけど、取れる併殺を取れなかったり、
ランナーがたまったところでワイルドピッチとか、
もったいないプレーがチラホラと。
まるで、悪い時のベイスターズを見ているような守備。
試合としてはね、これで大勢が決まってしまったね。
完全に実力差がでただけだけど。
堅実な守備がどれほど大事なのかというところだね。
あ、3回にもバントが上手いとは言えない桑原がセーフティとかあったね。
※桑のは犠打サインがたまたまいいところに転がっただけだと思っているけど
 真相は・・・。

で、ベイスターズのターニングポイントは
6回裏のチャンスで浜口に代打を送ったところだろうか。
調子としても球数としてももう少し行けそうな気がしたが、
メンバー落ちのチームに負けるわけにはいかないという気持ちだね。
いつ乱調になるかわからないし、なったら一瞬で3点4点失うからね。
そのリスクを取るよりも、申し訳ないがベルペンに頼ろうと。
この代打がいい方につながって、大量点になったので、
伊勢・エスコ・ヤスアキを温存と。
入江ものびのびとストレートばかり投げていたね。

試合としては実力差がスコアにそのまま結びついて
メンバー落ちのヤクルトから取りこぼしをせずに済んで良かった
というのと、
ヤクルトのローテ投手/サイスニードに対して、
いつでも点が取れるよという感覚ね、
これをメンバーがそろったヤクルトに対しても持ってほしいかな。

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