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聴き上手は得をする!?聴くプロになろう!

どんな話をするか、どんな話し方をするか。そんなことを悩む前に聴き上手になる方法を学んでいるほうが良い!

前回の記事では、コミュニケーションを円滑に進めるためのテクニックを3つ紹介しました。今回は、1つ目に挙げた聴き上手になるための方法、テクニックを紹介していきたいと思います。これを読んで実践すれば、あなたも聴くプロになれるはずです。

聴き上手になるために

今回は5つのポイントをあげます!

1つ目は相手の話を最後まで聴くことです

ご存じの方も多いかもしれませんが、1つ目に挙げさせていただきます。

これはかなり初歩的で、基礎の基礎のようなものですが、話を遮るのは良くないと思っていても、無意識のうちにしてしまっていることがとても多いです。突っ込みたくなる気持ちを抑えて、相手に寄り添うように聴くことをおススメします。

・2つ目は適度な相槌を打つことです

これもかなり基礎の要素が高いですが、2つ目に挙げさせていただきます。

これもかなり初歩的ですが、適度な相槌というのは、結構難易度が高いです。相手の話を最後まで聞いたうえでの相槌となれば、話にあった適切な相槌をしてもらえなかったとき、相手は嫌な気持ちになったり、真剣に聞いてくれていないと思うからです。極端な話、相槌1つで人生が変わるような場面も可能性としてはあり得ることです。なので、これも修得しておいて損はないです。

ダメな例としては、同じような相槌を何度もする。中身のない相槌(ふーん、へー、えー、等)。

・3つ目は、相手の目を見て話すことです

これはなかなかできない人が多いように感じます。相手の目を見て話しを聴くことで誠実性や、真剣さをアピールすることができます。目を見ているもしくは目を合わせていることで、目でのリアクション、相槌も加えてできます。「目は口ほどにものをいう」という言葉があるように、目からはその人の本心だったりというものが出てきやすいため、目を見て話を聴くことは重要だと思われます。

・4つ目は、相手の話を反復して聞き直すことです

これは少し上級者向けですが、修得することができれば、かなりの信頼感を得ることができます。反復して聞き直すことで、相手は、自分の話をきちんと聞いてくれていると感じるのです。自分の話をきちんと聞いてくれている人というのは、もちろん印象は良いですし、良くなります。例えば、「今日はこんなことがあって、しんどかった」と話されたすると、「それはしんどいね」や「しんどかったね」というふうに、共感するだけでよいのです。それで好感度は爆上がりです!!!

・5つ目は、ポジティブな表現に言い換えることです

これができればもうあなたは聴くプロでしょう。ポジティブな表現に言い換える??となっている方も多いと思います。例えばこんな感じです。「休日はダラダラして過ごしちゃって1日無駄にしちゃうんだよね」を「人1倍がんばりやさんだもんね」と言い換えられます。ほめるに近い感覚かもしれません。否定的なことを言うのではなく、相手のことを肯定することがコミュニケーションにおいては最重要なのです。

どうだったでしょうか、全部知ってるよ!という方もおられたかもしれませんが、最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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ではまた次回お願いします!

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