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頭にきてもアホとは戦うな!

人間は2種類存在します。この記事を読んで人生を楽にできる人と、この記事を読まずに人生を損する人です。

僕はこの本を本屋さんの店頭で見つけたときに衝撃を受けました。こんなにストレートな本のタイトルはあるのかと。こんな本面白いに決まってる!と思い、即購入しました。

この本を買おうと思ったきっかけとなった考え方

きっかけとなった考え方は、僕の尊敬する2Ch創設者のひろゆき氏が言っていたこんな言葉があります。「頭が悪い人と一緒にいるよりも頭が良い人と一緒にいる方が上手くいくよね」と言っていたんです。かなり抜粋してますが、本当にこの通りだなと思っています。自分が頭が良いとかではなく、周りに頭の良い人がいれば、自ずと自分の成長にもつながったり、他にも色々メリットはあると思います。

この本の著者

田村耕太郎元参議院議員で、とにかくこの人の経歴がとてつもなくすごいんです。説明すると長いので、皆さん下のリンクから見てください!

第1章「アホと戦うのは人生の無駄」

第1章では、無駄な戦いで人生を無駄にする特徴がかかれていたり、それに対する解決策や対処法が書かれています。例えば、正義感が強い人は、物事を判断するときに善意を最上位に置いている人のことで、正義感から他者との争いをすることはやめた方がよい。なぜなら、正義感がまかり通ることが世の中にはそんなに多くないからだそうです。

こんな感じで、社会で生きていくなかで、損しやすい人の特徴をまとめてくれています。そこで自分を見つめなおさせてくれます。

第2章「臆病者のための戦略的コミュニケーションのススメ」

第2章では、臆病さが社会では意外と役に立つことを述べてくれています。それ+戦略的コミュニケーションについて述べられています。戦略的コミュニケーションとは??となってると思いますので、本書で挙げられている例を挙げます!

例 )相手がやってきたことを、相手のことだと言わずに本人に相談すること。等です。

このテクニックを実は実践してみたのですが、効果はかなり実感できました。相手にヒヤッとさせることができるところが、このテクニックがすごいところで、気づいてない人にも気づかせることができます

第3章~第6章「権力と人たらしの重要性」

第3章~第6章では、主に権力者への対応について述べられていました。とても面白かったのが、「人たらし」という表現です。これは、簡単に言えば、可愛がられるという意味に近いと思います。可愛がられて、ひいきにしてもらえること重要性や、可愛がられるまでの大変さを実体験から書いてくれているので、リアリティーがあって面白かったです!自分のプライドや意地よりも、自分のやりたいこと、成すべきことに焦点をあてることが重要だと本書では述べられていて、これに強く共感しました!権力を借りなければできないこともたくさんあるので、自分の中での優先順位をしっかり持って自分を見失わないことが大切だと思いました。


最終章(第7章)「アホとではなく自分と戦え!」

最終章では、第1章~第6章の総括+田村耕太郎さん流の自分が成長する方法を伝授してくれています。その中の1つが、「デキる人間に囲まれた環境に飛び込め!」です。

どういうことかというと、「人間は環境に左右されやすい動物なので、自分の尻を叩いてくれる環境に自らを置くべきで、刺激的で向上心を自然と芽生えさせてくれるようなグループや、そして自分がなかなか入れないようなグループに入るのをおススメする」と述べられています。これを読んで、自分の成長のことを考えれば、無理やりしんどいところに行くべきなんだなと改めて思いました!

この本のキーメッセージ

この本の中で何回も重複して述べられていた言葉があります。それは、

・「自分のコントロールできることに時間とエネルギーを注ぐ」

でした。本書の中で、田村耕太郎氏は、自分のコントロールできない他人の意見や他人の目に気を取られる時間があるなら、それよりも、コントロールできる自分の目の前にあることに時間やエネルギーを注視すべきと述べられていました。これも生きていくうえで 自分の中で覚えておこうと思える格言でした!

この本をおススメする理由!

僕のブログのテーマは、「人生が楽になる考え方」ですので、この本を読めばその近道になると思いますし、僕はこの本で考え方も変わり、成長することができているので、皆さんの人生にもきっと有益なものになると思っています!読んでくれた1人でも多くの人が、社会、日々のストレスから少しでも解放され、より幸せになることを心から願っています。

ご購入の際には、ぜひ下のリンクからお願いいたします。

漫画版もありますので、本が苦手な方でもぜひ一度、手に取ってほしいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!よければ他の投稿もぜひ一度、目を通していただけると幸いです!




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