見出し画像

平和的介護プロジェクト、パートナーシップは、やっぱりお互いのおもいやり!

毎日note62日め 今日も訪問してくださり、ありがとうございます😊

昨日は夫の変容ぶりに驚いたので、今日は初心にもどって少し振り返ってみたいと思います。

私は結婚して半年で、「結婚とはお互いの忍耐と思いやり」だと悟りました。笑

夫の実家に行くと、義理の両親が口ゲンカばかりしていたのをみて、私はこうはなりたくない。と反面夫婦(教師)として潜在意識にインプットされました。(ケンカするほど仲がいいのかもしれませんが…とにかく罵倒し合うのがうるさかった)

一方、私の両親ですが、銀婚式の時に、私たち3人兄弟はすでに社会人になっていたので、兄が提案してそれぞれがお金を出し合って、北海道旅行をプレゼントしました。なかなか親孝行な子どもたちだったと思います。笑

ですが、今でも覚えているのが、旅行から帰ってきた母が

「お父さんといてもちっとも面白くなかった。女友達と行く方がよっぽど楽しい」ーーーと言ったことです。

その時、たしか私は結婚していたと思うのですが、(まだ子どもはいなかった)そりゃ友達といく方が楽しいのはわかるけど、お父さんかわいそう…。と思っていました。

父はお酒も飲まなくてスポーツ好きで温厚な人でしたが、お酒も飲めて活動的で明るかった母にはちょっと物足りなかったのかなぁと思います。(病気になってからはほんとに父に世話になったのに…。) 今の私からみたら贅沢な悩みだったと思うけど、当時の母のことを思い出すとなんとなく理解はできるかな…。

父が倒れたのは、母の介護をしていたせいもあると私は今でも思っているので、やっぱり休養(レスパイト)は必要で、今回義母のショートステイ計画(3泊4日)はとても有効だったことが証明されました!笑

この連休中、たまたま私が仕事でいないとき、夫が家にいて、デイに行く前に、義母が大失禁をして、その大量ネットリの後始末をしたんだそうです。それがすごく大変だったと帰宅した後に話していて、私のこれまでのしんどさを体感しただと思いました。

そして次回もショートを利用することについても倹約家の夫!が言ってきたので、善は急げ!でさっそくケアマネさんに電話をしてみました。

早めに連絡して欲しいというのはいつも言われていることなのです。

ーーーで、いろいろと考えた結果、私の独断で来月も3泊4日でお願いすることにしました。

土日だと送迎は家族がしないといけないので、今回はそれが大変だったという夫の意向により、平日送迎してもらえるようにお願いしたところ、無事にオッケー👌予約ができました。

夫の誕生日が10月15日なので、その週にするかで迷ったのですが、義母の診察予約日(私が夏休みをとって付き添いします)との兼ね合いもあり、私たちの結婚記念日から週末はさんで月曜日までのスケジュールでお願いできました。

また気になるお値段(笑)も、ヘルパーさんに週3回入ってもらってる分の2回分が要らなくなることで多分相殺?されるかと考えました。(多少はオーバーするでしょうが、そこは私が腹をくくると決めたところなので)

で、そのことも帰宅後夫に話すのに、前回の学びから食前ではなく(笑)食後の落ち着いたタイミングで話してみました。(やはり夫はお金が気になっていることもわかった)

結婚記念日というのと、また週末はさんだというところがポイントで、きっと大丈夫だとは思っていましたが、夫の反応は

「これでメロンが食べに行ける!」でした。笑

静岡に長男が下宿しているので、その足を少し伸ばせば静岡にも行けると思うし、京都にいる次男のところにも行くことも可能です。

やっぱりこういう何気ない自由なお出かけというのが、どうしてこれまでやってこなかったんだろう。と書いていて今更ながら思ってしまいます。

今や熟年離婚も珍しくないし、身近にもあることなので、パートナーを大切にしないと、夫も他人事ではないと少しは思ったのでしょうか?笑

そのあたりは深く突っ込んではいませんが、いずれにしろ私もこれまで受け身でばかりでいたので、やっぱり主体的に行動することの大切さを学びました。

今日は他用もあり、すっかり遅い時間になってしまいました。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😊✨

平和的在宅介護プロジェクト、やっぱりパートナーシップは、お互いの感謝と思いやりだと思います。







この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,825件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?