ウクライナ侵攻の考察
こんにちは、ふみりまです。
朝は肌寒いのですが日中は暖かくなってきましたね。
もう雪も降ることなく今年もスタットレスに履き替えずに済んだかなと思っています。
今や世界はロシアとウクライナの情勢に目が離せず、固唾をのんでいると言った状況かと思います。
戦争と聞くと幼少の頃から戦争を描いたアニメやドラマ、学校の授業で習った歴史以外で当時の大人たちに語り継がれている戦争のエピソードなど、戦争の恐ろしさ、悲しさを知る事ができたと思います。
今回、起きた戦争も日本にとって遠い国の話ではなく、平和活動を常に重んじている日本にとって今後どうあるべきなのか考えさせられるクーデターなのだと思います。
いつも禁欲やライフハック関するコンテンツを配信しているのですが今回の戦争報道でウクライナ侵攻について少し調べてみました。
ウクライナってどんなイメージかというとまったくイメージ湧きませんでした。
調べると日本の面積の1.6倍あるという事、人口が約4000万人だという事です。
日本の約1/3の人口で、国土が日本より大きいという事でけっこう広い国なんだなと分かりました。
この戦争の背景には過去を振り返ると冷戦時代と密接に関係しているようです。
温かい血を流すことなくこう着状態が続く争いという事から名づけられた冷たい戦争ですが、アメリカが発足したNATO(北大西洋条約機構)と旧ソ連が発足した(ワルシャワ条約機構)により他国がアメリカ陣営と旧ソ連陣営に分かれていきました。
旧ソ連陣営の中に近隣諸国であるエストニア、ポーランド、ラトビアも加わっていました。
そんな中、1991年に旧ソ連が崩壊しました。
その時、旧ソ連の領土だったウクライナという国が独立国として誕生しました。
そして近年、このNATOの動きとして今までロシア陣営だった国々をアメリカ陣営に引き込もうとし始めています。
ロシアとしては近隣諸国がアメリカ陣営に加わってしまう事で国の経済、軍事、産業レベルの低下、または他国からの侵攻を回避する防犯レベルの低下によるリスクが発生する恐れから何としてもロシア陣営を守るようにしていた矢先にウクライナがNATOに加盟したいと乗り出してきた為に戦争に発展していきました。
ロシアにとってはウクライナという国は利き腕的存在の国であり、アメリカにウクライナを取られると経済的なダメージは免れる事は出来ない状態になります。
かたやウクライナは2014年に当時ウクライナの領土だったクリミヤを経済的危機という理由からロシアに一方的に併合されたという理不尽な背景があるのでNATOに加盟したいという考えに傾くのも一理あると思います。
我が領土をロシアに強奪されたというイメージは現在でも持ち続けていると思います。
今回の戦争の動きは今後どう進展していくのか見守るばかりですが、日本には関係ないだろうと思っていてはいけません。
現在、日本は少子高齢化で出生率は年々下がり続けて、90年代のバブル崩壊後経済成長やGDPが著しく低下していく中、もし、ウクライナ侵攻の結果次第ではそのままのテンションで北方領土にとどまらず北海道を軍事力で強奪されるという危険性もゼロではないと思います。
ロシアだけではなく尖閣諸島だけにとどまらず本州の一部を中国に軍事力で強奪されるという危険性もゼロではありません。
平和を重んじている日本が今後どこまで憲法第9条を貫き通すのかも近い将来見直さなければならない日がくるかもしれません。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
午後も素敵な時間をお過ごし下さい!
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