料理を習慣にしようと思った　きっかけ

こんにちは、ふみりまです。

生きていく上で｢健康｣という財産はとても大事です。いつまでも健康的な身体は維持していきたいものです。僕も健康的な身体や思考を保っていく為に生活習慣をガラリと変える事ができました。でもなかなか変えると言っても自分の中で青天の霹靂くらいの出来事がないと自分の性格上変える事ができないと思っていました。そんな自分の考えを変えた出来事についてお話していきます。

一人暮らしを長い事続けていたのですが食に対してあまり重要視していませんでした。
街に行けば外食はあるしコンビニもあるし腹が満たされていればいいかなと思っていました。
朝はコンビニ飯とレッドブル、昼は外食、夜は外食かコンビニ飯、、、といった具合でした。
食費だけでも月5～6万出費していました。そこにジャンクフードも加えたらそれ以上の出費はかかっていました。
身体の不調はなく｢まあ、いいかな｣と思っていました。
そう思いながら日々の過ごしてきたのですがある年に健康診断を受けた時に悪玉コレストロールや脂質が異常に高くなり治療を要するレベルにまで達している結果になった事がありました。身体はいつも通りだし自覚はないのですが
このままでは将来的に心筋梗塞を引き起こす原因になると医師から診断されました。

ちょうどその頃、禁欲の習慣をし始めたタイミングでした。生活習慣を変えたいという意志から日頃の自分の行動を変えようと思っていたタイミングでもありましたし、食生活や食にかける出費を見直すきっかけでもありました。

必要最低限の調理道具を揃えて人生初めて料理作成に臨みました。試行錯誤を繰り返して作成した炒飯は醤油のかけすぎで非常に不味かったと今でも覚えています。少しずつ料理を作る習慣が定着し始めた頃、うまく料理を作成できる頻度が高くなっていった事に気づきました。そうなってくると料理を作るのが楽しくなり、見映えを良くしてスマホで画像を取り記録として残すようになりました。

少しでも食費を浮かせようと会議の昼休憩に食べようと
朝作ったサンドイッチを用意するようになりました。
これでもう数年間は外食やコンビニ飯で食事を済ませる事はなくなりました。間食もほとんどしなくなったので1ヵ月の食費は約2万以内に収まるようになりました。

自分が料理をしようと思ったきっかけは健康診断の結果や外食や間食などの浪費癖があった事など因果関係はあります。でも、本当にやろうと思った要因は禁欲による思考が全てを変えてくれた事だと思います。

料理を作るのは材料を買うことから始まるのですが今書いているブログ作成に少し似ているなと思います。
｢今日は○○を作ろう｣｢今日はこういう材料を入れていこうかな｣｢味付けはこうしよう｣、、、と言うように｢題材を決めて｣｢こういう文章構成にしていこう｣｢最後こういう表現で締めくくろう｣、、、と言う考え方が双方似ていてとても楽しいです。

何らかのきっかけで始めた料理という素晴らしい習慣に新しいレパートリーを増やしていき料理を作る楽しさを広げていきます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

では、皆様良い1日をお過ごしくださいませd=(^o^)=b