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日本一周に旅立つ方に持論を語ってみる

日本一周のやり方は人によって様々である

私は2017年4月から同年10月に掛けて約半年間(実際の旅の日数は155日)で日本一周をしました。

その時は愛知県の自宅を出発し北陸地方から日本海側を北上し青森から北海道へと渡る、北海道を巡った後に太平洋側から本州を南下・・・などといった自由なルート設定を行いながら沖縄県を含む全ての都道府県を訪問し観光などを行ってからスタート地点である自宅に再び戻ってくるというものでした。自由気ままに旅がしたかった私は方針くらいは有りましたがルールによる縛りはそこまで強く設定しませんでした。


他の旅人の方のブログなどを拝見させて頂くと、都道府県庁を巡る、本土の端を巡る、一筆書きで本土を周るなど様々な目標を掲げて達成しながらゴールを目指される方もいらっしゃいました。

チェックポイントなどを設定し達成するのも楽しいですねしね。例えば行きたい飲食店や食べたい名物グルメをチェックしながら旅を進めるのもモチベーションになりますしね。

私は食べることが好きなので各都道府県の名物グルメやスイーツなどは狙って食べていました。
秋田県のバター餅が美味しかったからまた食べたいです。

また、日本一周の移動手段ですが私は自転車やバイク、車ではなく鉄道とバスが中心でした。私は運転に自信が無かったのと乗り物好きだったので公共交通機関を利用しながらゆっくりと旅をしたのでした。

日本一周の先人達の旅の手段は自転車、バイク、車に徒歩などの方が多いように思えます。でもそれに拘る必要はありません。ツーリングが好きだからバイクで走る、自らの脚でペダルを漕ぎたいから自転車など、理由はそれくらいで良いと思います。ご自分のスタイルや目的に合った手段を選ぶと良いでしょう。

どうしても移動手段で迷う場合には旅立つ前に短期旅行を行い、旅の移動手段について検討してみるのもおすすめです。



日本一周をする上で忘れない方が良い事

次に、といいますかこの記事での本題として読書の方にお伝えしたい事を下記に記します。


日本一周をする上で忘れない方が良い事つまり心構えみたいなものですが、下記の三つを抑えれば上手く行きます。

一つ、日本一周は楽しければ良いのです

二つ、日本一周は義務でもなく偉業でもありません
三つ、日本一周は無理せず安全第一

日本一周は楽しんだ者勝ちであり魔物討伐の旅みたいに悲壮感を漂わせる必要は無いのです。

日本国内の知らないモノを観に行き、好奇心を満たしに行くだけで問題ありません。

そして三つ目がある意味では一番大事です、誰も貴方を急かしはしませんから、旅の為に確保した時間をじっくりと贅沢に使って旅人としての日々を過ごせば良いのです。

以上、今回は日本一周に対する私の持論でした。

今回の記事は少し堅苦しい感じも否めませんが、次回があれば旅行知識に関して解説していけたらなぁと思います。

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