Tallinn university🇪🇪

2018年9月2日 04:41

こちらに来て、1ヶ月近く経とうとしてます。

タリン在住の方でエストニアの記事をよく書いている方がいまして、私は良く楽しみにしながら拝見させて頂いてます。その方のブログの中でタリン大学穴場かも？って記事を読みました。要するに英語で授業が受けれてカリキュラムがしっかりしてて物価も安く治安も良く授業料も安価だと。

物価は安いと言うけど（ユーロ圏の中では）の気がします。最近の日本は長引くデフレのお陰？で、日本国内で住むには物価安で快適な暮らしが出来る事に間違いは無いのですが、世界は順調にGDPを伸ばし景気を上げているだけに他の先進国に出て行くのは厳しいですかねぇ。と思ってたのですが....

なんと！フランスの国立大学は入学試験パスしたら授業料は無料との事です。しかし、フランス語と言うのが、ネックになると思います。

で、エストニアのタリン大学。エストニア国民は無料だそうです。留学生は3000~5000€/年の学費がかかります。との事です。講義は英語、日常会話のエストニア語は覚えてね。です。

確かに日本の大学の多くは学生が大学運営のお客さんになってますからね。家庭の援助を受けれない人は学生ローンを組まされて、卒業後その借金を返す為に嫌でも労働すると言う道を選ばざる得ないと思います。借金があるのに中々、起業しようかとか、研究をまだ続けようか、旅に出ようかにはならない訳ですね。

そう考えると勉強するのは無料又は、安価にと言うのが普通でしょうね。能力はあるのにお金が無くて研究を諦める事があってはダメでしょう。勉強や研究する事は１番の財産であり価値を生み出す源泉なのに、そこの可能性や希望の目を摘んでしまった結果が今の日本でしょうね。
そこで気付いてしまった若者が順に海外へ出て行ってる状況に有る状況だと思います。

そこで小学生の子を持つ親の身からすると、お節介ながらどうしてあげたら良いか考えてしまう訳です。別に本人が希望している人生を歩めば良いのですが仮に海外へ留学したいと言う希望をした時に準備するのも親の役目かなと思います。その手続きを手伝ってあげるのも親の役目かと思うわけです。あなたの人生の選択肢は沢山ありますよ。と提案してあげれる親でありたいのです。親に出来る事は、子供の選択肢を広げてあげる事と資金を出す事くらいしか無いですよね。行動するのと、人生を決めるのは本人です。

そうそう、それとタリン大学オススメもう一つは治安の良さですね。治安の良さは抜群です。街で見掛ける子供は昼だろうと夜？今エストニアでは日が沈むのが遅くて8時から９時くらいまでは明るいです。だから暗くなるまで子供たちは外で一生懸命遊んでいます。小学生くらいの小さい子でも子供たちだけでショッピングセンターとかに来ています。その姿を見ると治安の良さは間違い無いでしょう。

警察が出動している様なシーンに出くわした事は、この1ヶ月無いですね。犯罪も少ないでしょうね。軽犯罪みたいなのはあると思いますが、見掛けた事は無いですね。ユーロ圏の人気観光地化しているので、そこで少しくらいのトラブルはあるかも知れませんが見掛ける事は無いですね。本当に大丈夫かなってくらい気を抜きまくってます。(笑

それとテロ。海外といえばテロの可能性ですよね。テロ対策もしっかりなされてるんでしょうね。8月15日にサッカーの2018 UEFA Super Cupが開催されましたが大きな問題なく終える事が出来ました。

サイバーテロとかは頻繁に有りそうですが、そこは一番の得意分野なので心配無いでしょう。

ちなみに、NATOサイバー防衛センター（NATO Cooperative Cyber Defense Centre of Excellence）はエストニアタリンにあります。

結論を言うとタリン大学、魅力あるねぇ。って話でした。詳しく知りたい人は私も読まして頂いたYOKOさんのブログのリンク貼っておきます。

タリン大学

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