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現地通貨はいる?いらない?🇪🇪 🇫🇮

エストニアやフィンランドはユーロ圏で現地通貨は€です。いつも悩むのが海外で実際どれくらい現金を使う場面に遭遇するかです。

ちなみに最近オーストラリアに滞在してた時、現金を使う場面に迫られたのはゼロでした。

シンガポール4日間だけですが現地通貨使用ゼロ。

現在、エストニア約3週間こちらに滞在してますがやっぱり現金使わないですね。NO CASHはあってもCASH ONLYは無さそうです。果物、野菜売ってる市場でもカード使えますからね。旧市街地の大聖堂の入場料に使っただけですね。結果これからは現地通貨の要る国と要らない国を分けて考えたほうが良さそうです。ベトナム、タイは現地通貨の要る国でした。

何故ここにこだわるかと言うと為替手数料やスプレッドがバカにならないですからね。更に帰国時に現地通貨使わずにJPYとかに戻してたらバカバカしいですね。普段やってる節約なんて元も子もないですから。

ちなみにエストニアはQR決済はありません。フィンランドはお土産物屋でアリペイ使えるところがあった様な気がします。もしかしたらエストニアもあるのかも知れませんが一般的にはQR決済は使えないと考えて良いと思います。しかし、トラムやバス、電車などQR対応してるので、もしかしたらQRペイメントも導入になるかも知れません。

そして非接触のApple Payは使えます。ごく稀に使えないところがあるのでその時はポケットからカードを出してカードリーダーに挿入しPINコードを入れましょう。PINコード無しでサインしてる人は見た事無いですね。カードを店員に渡す行為って日本独自なんですかね?昔のICチップが付いていなかった時代の名残ですよね。普通スキミング被害を考えれば渡さないのが普通ですけどね。

私はApple WatchのApple Pay機能が決済機能で一番気に入ってます。カードを探す作業が無い、カードを出さない、PINコード要らない。iPhoneだとポケットから取り出す作業が有りますがApple Watchは腕に装着しているので落下などの余分な心配が要りません。自分の手首から外れた瞬間にロックが掛かるセキュリティ、紛失の際はGPSで探せてデータ消去も可能。クレカは紛失の場合GPSで捜索不可能、クレカ止めてもらうにはサポートセンター連絡。海外からだと国際電話ですね。かなり手間を取られる事は必至です。

そう考えると海外でのペイメント機能としてApple Payはかなり心強い存在です。

*追記 一つ書き忘れ。トイレが有料である事。1€コインが要ります。フィンランドの観光地ではほとんど要ります。エストニアも一部必要ですのでやっぱり小銭は持っておいた方が良さそうですね。


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