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毎日感謝

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毎日なにかに感謝するつぶやきチャレンジ。短いです。
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2022年5月の記事一覧

daily🌱後宮の妃嬪は密通して族誅から逃げる

🌱 深夜の禁苑を、うすい衣をひらめかせながら走る。 足うらに石の感触。 乱れる自分の呼吸。…

daily🌱読書の閾値と、オレンジの舌で体調を測る

🌱オレンジ 100円ローソンにオレンジがおいてあった。 ひと袋380円。 旬のときにしか登場しな…

daily🌱陰徳と、鎌倉殿のなかの九郎

🌱鎌倉殿のなかの九郎の説得力 浅薄で直情家で、心の機微がわからない。 正室と側室をごったま…

daily🌱居眠り会議がすでに懐かしい、思い出の味のルフラン

🌱思い出のルフラン 鳥つくね。青葉と生姜とはんぺん入り。 だいぶ前に、体脂肪率を下げたいと…

daily🌱夏ではない初夏の店先の甘夏と、そんな自分でも愛してるフェア

🌱甘夏 グレープフルーツよりあまく、オレンジよりにがい。 名前だけは、とろけるような夏の先…

daily🌱立夏の躑躅と四方投げ

🌱立夏 顔をあげると、むわっと、もうもうと、みどりの香りが顔面に直撃する。 マスクをしてい…

daily🌱躑躅と思い出の価値

躑躅、さつき、ハナミズキ。 5月だなぁと思う。 一段どうしてもありがたみがなくなる5月の花である。 これが菖蒲や紫陽花になると格があがる気がするのは、花の豪勢さや育てにくさのためか。 そう、どうしても、躑躅やサツキを軽く見てしまう。 葉色は薄すぎ、花色は濃すぎ、過ぎたるものが貧しさを感じさせる。 ツツジと書くと、武田信玄の館、躑躅ヶ崎館を思い出す。 躑躅が咲いたのだろうか。感謝。 🌱合気道。 徒歩3分の道場に、道着でいって道着で帰った。楽すぎ。 職住近接っていいなぁ。感謝。

daily🌱「奇蹟」シス・カンパニーと、鎌倉殿の13人

🌱鎌倉殿の13人 頼朝は血も涙もない。 そういう奴なんですよ彼は。政治力とか大願とか横にお…

daily🌱おすすめ本を乱打してくるジャイアンと、職場紅茶の現在

🌱 ポットからステンレスマグに熱湯を注ぐ。 カフェインレス紅茶のティーバッグを入れる。 放…

daily🌱肉食ストレングスファインダーと妖精さん

🌱肉食 大学のころの友達は、20代のうちから、かなり肉食系のキャリアを歩んでいった人が多…

daily🌱疫病、戦争、そろそろ大仏(ラップ風に)

🌱 マネージャーがオミクロンに斃るる。 明日から大イベントのところ、ひとりが忌引きで撤退、…

daily🌱knock,and you will receive つまり被援助志向性。

🌱被援助志向性。 だれかに「助けて」と言える資質のことをいう。女性の方が高い。 このところ…

daily🌱当世ただひとりのためにある名詞。御製。

🌱 御製(ぎょせい)とは、天皇の和歌を指す。 勅使、密勅などとともに、当世ただひとりのため…

daily🌱常春の山で、知らんおじいちゃんとタケノコを掘る

🌱常春を歌う山 4カ月ぶりに近所山へ。耀きわたる新緑。道までもぴかぴかと光っている。 そこかしこに流れていた冬の挽歌が、間違いなく消滅している。 悲嘆も苦しみもない。 かといって絶頂期の刹那さもない。 まるで永久に春がつづくかのような力強さ。 さすがの行楽シーズン。 とはいえ、近所山は、ただの田舎の低山なので、遠くからお越しの方もおられず、ソロのシニア地元民とたまにすれ違うのみ。 定番の古墳の前で、寝転がって、視界いっぱいのみどりを見る。 山のなにがいいんだろう。 ひとけもな