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その不安、見て見ぬふりをしていませんか?

◆ 不安を軽減するために ◆


現代においての問題は、
そこまで
不安を感じなくて
良いことに対しても
不安を感じてしまうことです。

生命の危機に脅かされる可能性が
著しく低いにも関わらず、
ありとあらゆることに
不安を感じてしまっています。

つまり、
不安の誤作動が起こっているのです。

人間は、
未知のものに不安を感じます。

だからこそ、
生き延びてこられました。

不安がないと死んでしまうので、
頑張って不安を発達させてきました。


しかし現代は、
不安を感じないといけない刺激が
とても多いと言われています。


本来、不安を感じなくても良いところまで
人間が持っている性質として
不安を感じてしまっているのです。



🔷 2つの対処法 🔷


【1】
自分がどういうときに
どういう感情を持ってしまうのかを知る

人は誰しも不安を持ってしまうんだ、
ということを客観的に理解しておけば、 
不安を感じてしまっていると思ったときに
分解することができます。

本当に不安を感じるべきものなのか、
それとも
不安の誤作動が起こっているのか…。

自分のことを客観的に見て、
自分の感情を知ることで
不安に対してどう対処していくかを
考えることができます。

何に対して不安を感じているのかを
冷静に客観的に見ることが大切です。



【2】
不安をどのように対処したらよいのか
リサーチして調べる 

不安を感じることの何に
具体的に不安を感じているのかを
もっと考えていく必要があります。

細かく見ていくことで、
自分が何に不安を感じているのかを
分解していけば必ず解決策はあります。

人が感じる感情は、
他の誰かも必ず感じているので
対応策はほぼほぼ出ています。

本を読む、研修を受ける、
人に会いに行くなど
適切な情報を取りに行くのが大事です。


不安を漠然と
不安のまま置いておいては
行動できません。


行動しなければ
現実は変わりません。




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