【ダイエット】自分で選ぶ、自分で決める、が幸福度を高めてくれる
「これ、食べたらダメですよね?」
「お酒は、身体に悪いですよね?」
現場でよく聞かれる質問シリーズ。
「ダイエットしようかな?」
「また今度にしようかな?」
「目の前にあるお菓子、食べようかな?」
「やめておこうかな?」
「昨日もお酒飲んだけど、飲んじゃおうかな?」
「今日はノンアルにしておこうかな?」
誰の意思で決めていますか?
トレーナーに怒られるから?
友人に太ったと言われたから?
彼氏に痩せろと言われたから?
あなたの本心はどう思っていますか?
2018年、
神戸大学と同志社大学の調査によると
“学歴や収入よりも、
自分の意思で物事を決めていく自己決定度が
日本人の幸福度に大きく影響している”
との結果を発表した。
心理学の研究でも、
自己決定度が高い方が
ポジティブな気分になったり、
前向きになったりしたという報告がある。
何かをやる、やらないと決めるときに
自分の意思でどちらを選ぶかを決めるのが
“自己決定”である。
その中にも、
①自分がやりたいからやる
②やらないといけない状況だから
強制的にやる
という2種類がある。
ただ自己決定をすれば良いのではなく、
この意味合いの違いを考えると
さらに客観的に自分の思いを
分解して考えられる。
「自分で決めているんだ!」
と思えることで幸福度を高めることができる。
人は1日に約3万5千回もの
選択をしていると言われている。
その内のほとんどが、
「自分で決めてないな…」と思ってしまうと、
どんどん幸福度が下がってしまう。
選択肢が限られている環境下においても、
「これは自分で決めているんだ」
という気持ちをどれだけ高めていけるかが
日々の幸福度を上げるポイントになる!
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