2023年の手帳は、……君に決めた!
来年2023年は、わたしの手帳人生に新たな風が巻き起こる予感……!
先日の、手帳会議の結果をご報告したい。
そもそも手帳ってさ
世の中の手帳は、極端にいうとたぶん大きく2つある。
ひとつは、人生を、そして未来を。テンプレート充実、ひたすら書き込みまくる人生計画系機能満載手帳。
もうひとつは、使い方はあなたの自由よ★ まっさらなページ、そのすべてを委ねてくるシンプルイズベスト手帳。
その間に、最低限のスケジュール管理ができる基本形手帳がいる、そんな構図だ。
よく「今月の目標をここに書いてね」と日本語でわらわら書かれていたり、書き込む枠がやたら主張してくる手帳、あるよね?
わたしは、とにかく忘れっぽくて、手帳にもともと印字されている文字や枠に翻弄されているうちに、書きたかったことを忘れる(おい)。よって、思考を邪魔されたくない一心で、今までは、自由度の高い「シンプルイズベスト手帳」を選択してきた。
しかし今回、「人生計画系機能満載手帳」に浮気をしたことを、ここに告白しておきたい。
そう、来年の手帳に選んだ「FOCUS EiTO」は、人生が整う手帳なのだ。
FOCUS EiTOってこんな手帳
悩んだ末にポチったら、数日で届いた。早い!
手帳の帯には「人生が整う『頭の中』と『心の中』を繋ぐ”人整”手帳」とある。いやバリバリ意識高め?
FOCUS EiTOは、このアオリ文通り、書き込むワークが12種類もある機能系手帳である。今までだったらあまり選ばなかったタイプの手帳だけど、2023年は
思考の整理がしやすい手帳がいい
目標やライフプランをしっかり立てたい
という目的があったので、あえて挑戦してみることにした。
しかし、ネットでよくよく調べて悩んだにもかかわらず、若干怯んでいるわたし。大丈夫だろうか?
いざ開封!
カバーの触り心地がいい。もっとテカテカしているのかな、と思っていたけれど、マットでさらっとした質感。それでいて汚れもつきにくそう。
ページを開くと、こんなメッセージが。
そうなんだよね、手帳って一度挫折すると放置しがち。
でも、挫折したときに「3つのOK」があると、また開いてみようかな、って思えるんじゃないかな。
ワークが充実している
自分との約束事を考えたり、ライフイベント、毎月のゴールを考えるページ、フレームワークが充実している、FOCUS EiTO。
「自分取扱説明書」のようにユニークなものも。
こういうのって、がんばれば自分で整理できないわけじゃないんだけど、まっさらな中から構築していくのが地味にめんどくさい。
書き込むページが充実していると助かる反面、わたしの場合は、説明文が羅列するフォーマットに思考をかき乱されて、今まであまり使いこなせなかった。
けれど、ページをめくっていくと、これなら使いこなせるかも…?と期待が膨らむ。
12の特徴はサクッと紹介されているだけで、この手帳、説明文がないのだ!「このページの使い方」みたいな、指示がほとんどない。
思考を邪魔する原因になっていた、あの長々とした使い方ページや説明文を潔くカットしてくれている。
そういうことか。だから補足も兼ねて、動画配信があるのか。納得。
こういう手帳、なんで今までなかったんだろう、感動。
「理想の一週間」「理想の一ヶ月」のページで、最高の一日を広げていってみようかな。
だいたい5年後にやりたいと考えている、移住・本屋開業に向けて、ちょうどライフイベントも計画していきたかった。
「ライフイベント」のページも、大活躍の予感。
過去の振り返り大好き人間だけど、たまには未来を見据えたい。過去にフォーカスしがちな、わたしの思考のクセを整えてくれそうなページだ。
やりたいことを書いていく「バケットリスト」が春夏秋冬、見開き2ページ×4あるのもすごい。
見開きで50個、年間でやりたいことを200個書けるスペースがあるけど、こんなに書けるかな?
2022年10月から使える
「ええもう来週から使えちゃうよ!?」
届いてびっくり。そうか、もう来週は10月なのである。
いつも思ってるけど、わたしたち、時をかけすぎだと思うんだ。もうちょっとスロースペースにはならないものか。
手帳って、手に入れたらすぐ使いたいじゃん?
ユーザー心理をわかってくれてるよね……(そういうことじゃないのかな?)
やっぱりやる気のあるうちにスタートダッシュできるのは嬉しい。
今まで、目標を部屋の壁にドーンと貼っていたけど、実際あんまり見ていなかった。これなら、ガッツリ振り返っていけそう。
満月・新月・一粒万倍日・天赦日付き
意外に載っていなくて、ああああ!と嘆きがちなのが「満月・新月・一粒万倍日・天赦日」。週間、月間どちらにもさりげなく載っている。
特に、わたしは「新月に振り返り・新しい目標を立てる」「満月に中間振り返り」をやっている(最近サボりがちだけど)。
これは大事な情報!
一粒万倍日・天赦日も調べるのがめんどくさいので、載っていると便利だ。
なんとオリジナルの試香紙がついてきた
試香紙ってなんだろう、と思っていたら、香りを持ち運べる紙だった。
届いた時は香りがついていないので、自分で香りをつけた。鎌倉でオーダーした、ブラックティーベースのファブリックスプレー。
香りを持ち運んでいると、ちょっと気分転換したい時にくんくんと嗅いで、リフレッシュできるのがいい。
アトマイザーなどで持ち歩く手もあるけれど、紙で持ち歩けばかさばらないし、手帳もいい香りになってついつい開きたくなる。
あれ、もしかして、香りを一緒に収めることで、手帳を開きたくなるのが狙い……?
うちの子たち(他の手帳)との相性もいい感じ
購入すると決めてから、カバーの色で数日迷っていた。
というのも、わたしが欲しかったレッドは既に完売。ベーシックなブラック、ブラウン、グレー、どれも絶妙な色味で、好みだったのだ。
ブラックはきちんとしすぎているから少しカジュアル感欲しいなあ、グレーは柔らかい雰囲気だけどフワッとした感じかなあ。
そうして選んだのは、ブラウン。え、ええやん……?
他の手帳と並べても、馴染んでるぅ!
ちなみに、サイズもA5・B6と選ぶことができる。
わたしは、使いこなせるか不安だったので、小さめのB6をチョイス。手持ちの2冊の中間くらい。
「思考整理をする」がメインの使い道なので、大きすぎず、見返しやすいこのサイズはちょうどよさそうだ。
さっそく、来週からデビュー予定のこの子。期待の新人です。
2023年のスタートダッシュはここから!
みんな、一足先に行ってるから追いついてくれよな!
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