おいしいは寝て待とう
3日目がこんなにおいしいとは、予想外。
作り置きしていたキャロットラペ。
甘夏とにんじんの千切りを和えて、そこにオリーブオイルと酢、クミン、塩少々と砂糖少々を加えた。
それを冷蔵庫に入れたまま、3日間すっかり存在を忘れていました。作ったことに満足してすぐ忘れる、よくないところ。
急いで消費しなければ、と保存容器からガラスの器に移し、そっと口に入れるとある変化が。
ん?んん!?和えたてより甘く感じる!?
和えたてもおいしかったけれど、甘夏のフレッシュな甘みとにんじんの歯触りがいい感じに馴染んでいる。これは良いぞ。
せっかちな私は、作ったものはすぐに食べてしまいがち。けれど、焦らずに待つ時間も大事にしたい。
漬物、味噌、パン、ゼリー、待つことでおいしくなる食べ物ってたくさんあるからね。
そうそう、昨年末、ずっと気になっていた相手に盛大にフラれたのですが、あまりに気が合うので友達に戻りたいと思っていた私。
正直、数ヶ月は気まずい関係だったのだが、先日会ったら何事もなかったかのように(それはそれでどうなんだ)楽しく過ごせた。
今まで「嫌われないかな」「変な人って思われないかな」と、相手を好きなあまり自分がどう見えるか気にしていたのでしょう。むしろ前より楽に付き合えているような。
人間関係も時間が経てば、それなりに変化していくものなのね。もちろんお互いの修復したい気持ちありきですが。
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