語学留学 #3
こんにちは!アンマーです。
今回は、前置きなく前回の続きから書いていきます。
☆出発前
出発前の準備が、無事終わり出発に向け心の準備をしていました。
と言っても特にやることがなく、だらだら自宅で過ごす日々でした。
本来だったら、この時英語の勉強をしなくてはいけなかったですが、「向こうに行ってからなんとかなるだろうと」楽観的な考えを持っていました。
出発当日、自分で空港まで行き無事飛行機に乗ることが出来ました。
今まで何度か海外には行ったことがありましたが、今回はひとり。
助けてくれる方もいないこのシチェーションに少しナーバスになっていました。
イスタンブールで乗り換えもあり、人生初のトランジェットも経験しました。
無事アイルランド着き頼んでいた送迎サービスの人を見つけ、ホームステイ先まで向かいました。
車内に乗り、いきなり英会話がスタートしました。
送迎してくれる方の英語のスピードが早く、全く話を理解することが出来ず、とても気まずかったです。(笑)
そんなこんなで、気づいたらホームステイ先につきました。
☆ホームステイ
人生初のホームステイは、ブリガと言うおばあちゃんとの2人暮らしが最初でした。
着いてすぐ、家でのルール。
実際に学校まで車で案内してくれました。
ただ、ほとんど言っている英語が理解出来ずなんとなくそうなのかな?と思っていました。
学校の近くまで連れて行ってくれましたが、どこに学校があるか結局わかりませんでした。
その帰りに近所のピーターと言うおじいちゃんとブリガ、私の3人で近くのショッピングモールで買い物。夕食を食べ帰宅しました。
翌日は学校で、正直しっかり行けるのか不安でしたがこの日は疲れててすぐ寝てしまいました。
☆初登校
ホームステイ先から学校まで、バスか電車で約30分くらいの距離にありました。
ちなみに学校が始まる時間は、9時30分からでしたが、辿り着けるのか分からなかったので余裕を持って朝7時に家を出ました。
ただこの時、私は、simフリーの携帯を持っていなく地図はない。
おまけに学校までの道がわからない。
唯一わかることは、都会。赤い看板が目印でケバブ屋さんの真横。電車で約6駅くらい先。
これ情報しか、私はわかりませんでした。
昨日ブリガからは、電車で学校に行くには、ここで降りるのよと地図をもらいましたが開けてみてビックリ、情報がこれしかありませんでした。(笑)
今思えば、英語が分からない私に分かりやすいよう書いてくれたんだと思います。
ただこの当時の私は、やばい全くわからないとパニックになっていました。
電車に乗る前に、まず駅の行き方さえ知りませんでした。(笑)
何度か道端で人を見つけ駅はどこにあるか聞いたがよくわからず、じゃあバスで行こうと思いました。
しかし、どこに行けばいいか分からない。
またバス停も分からない。
支払い方も分からない。
バスと言っているのにブスと言われるしなんでやねん!って思っていました。(アイルランド発音はUをウーっと発音する為。)
この時ようやく詰んでいると気づきました。
結局時計を見たら、10時。
学校も遅刻は確定。
諦めてゆっくり探すことにしました。
探していた時、小学生くらいの女の子が声をかけてくれ拙い英語だが駅の行き方を教えて欲しいと言ったところ駅まで手を繋いで案内してくれました。
この時人の優しさに泣きそうでした。(笑)
駅につき、周りの人が切符を買っているところを観察し、見様見真似で無事切符を買うことに成功し、学校を目指しました!
ここからの話はまた次回したいと思います。
作業しながら聞きいてもらえればなと思います。
では!
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