今二人、夜に駆け出してく【YOASOBI/夜に駆ける】タナトスの誘惑

どうも、私です。

はる。です。

この挨拶するのも久しぶり〜！
ちなみにこれが私の書く最後のnoteらしいですぞ(小声)

最後に何紹介するか色々悩んだりもしましたが、素直に直近で1番ぶち上がったものでも紹介しようと思います。

皆様、最近人気沸騰中の【YOASOBI/夜に駆ける】はご存知でしょうか？

知らなかったら是非履修してください↓↓↓

この記事を書いている2020/10/30現在の動画再生回数は1億回を突破し、リリースから1年近く経つ今でも人気が衰えない、YOASOBIの代表曲です。

実はこの曲、元になったストーリーがありまして、現在ネット上で無料閲覧できるんです！

その名も『タナトスの誘惑』星野舞夜

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リリックと同じ文章がチラホラと見え、曲の世界観が鮮明に広がってきます。

お恥ずかしながら、この小説を読むまで私は『夜に駆ける』は男女の恋の終わりを歌ったものだと思ってました。(圧倒的読み込み不足)

ところがどっこい！！

2000文字程のショートストーリーの中に描かれる細かな描写と大どんでん返し！

心臓がギュッと掴まれる感覚がして、1層この曲が好きになりました。

この小説のお題『夏の夜、君と僕の焦燥。』を思ってこの世界観を展開できる、ある種の突飛さや独創感、溢れんばかりのセンスこそが、『夜に駆ける』が人気になった理由に繋がると思います。

YOASOBIのボーカルりらさんの歌い方により、よりリリックが鮮明に伝わっているように感じます。(てか、りらさんのリズム感神すぎね？)

最近の若者が感じがちな、死へ引き込まれるような感覚
これが私も堪らなく好きなんだよな〜！！！！！

この小説読んだら、間違いなく夜に駆けるが好きになる。
元々好きだった人は発狂して家から飛び出したくなる(それは私)から是非読んでみてください〜！

皇學館大学 4年 はる。