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Vol.8 前世魔女だから魔女狩りにあったんだと今でも信じている困った人 - 触覚過敏 | HSCの日常

タイトル画像を魔女っぽくしてみました。
どうも、私です。

今回は、私が今でも信じている前世魔女説について。
先に言っておきますが、根拠はないです。
私がそう思っている、ただそれだけ。

首元に触れるものは空気でも許せない

ちょっと病的かもしれないんですが、
首元に何かが触れると不快でたまらなくなります。

タートルネック(ストールを巻くのは平気)
短めのネックレス、キュッと巻き付けるスカーフ、チョーカー
ふわっと触れる髪の毛、そよ風……

そう、そよ風でさえも!
いや、厳密には風など吹いていないのかもしれない。
ふとした瞬間、首元が気になってついつい首を触ってしまいます。

触るというか、ぬぐう、はらう、おさえる、という感じ。
首を守らずにはいられない衝動に駆られるのです。

絞首刑になった悲しき前世

という、妄想。
前世を占ってもらったとかそういう根拠は一切ありません。

なんせ、首が。
首が気になるの。

絞首刑もしくは斬首としか考えられない!
思考が深い、でおなじみのHSPですが。
ここまでくると妄想癖なのではないかという、
突拍子もない発想です。

ただ、私とは正反対の社交的な妹も
自分は前世魔女(魔女狩りにあった人)だと言っています。
変なところで共通点が…(笑)

我が子のじゃれあいでもNG

日常で困ることと言えば、子どもの無邪気なふれあいです。
子どもって、母親の身体中を触るんですよね。
当たり前か。

もちろん、首に手をまわしてきたり、
枕と首の間に手を差し込んできたり、色々するんです。

そのたびにゾワッと不快感が襲い、
「やめて!」って蚊をはらうときのスピード感で対応してしまいます。
母親としては最悪の対応ですが、これはもうご勘弁を、って思うしかない。

息子もあんまり気にしてないので、治す気もないです。
子どもを産んでみて実感したことは、
「母親は○○でなければならない」という固定観念って無意味、
くそくらえだなってことです。

子育てして初めて「多様性」について考えました。
昭和の日本に生まれ日本の教育を受け、日本人としての道徳が染みついている私が、やっと広く物事を見れるようになったのは、
子どものおかげだなぁとしみじみ感じます。

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