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「51km→3729km」東北北海道ツーリング20・21日目(北海道日高→神奈川)

たまには遅い朝もわるくない。
今日の予定は苫小牧まで進み、夕方のフェリーで自宅へ帰宅する。距離も80kmなので余裕の行程である。

いつものごとく6時に目を覚ますが、早く起きてもカブトムシを探すくらいしかやることがないので、2度寝して9時に再度起床。カブトムシ欲しかった。
たっぷり時間もあるのでインスタント麺を作って、キャンプの朝感を出してみる。

キャンプというより山での朝感。

荷物を積んで、ゆっくりと出発。
道中で競馬のオグリキャップ号の記念館などがあったので、特に興味はないが寄ってみる。
ついでに仔馬に話しかけるが、話は通じす。

話が通じなかった仔馬。
オグリキャップ号が記念されている。

お腹が空いているわけではないが、セコマ飯を求める体質になったのでセコマへ寄る。と思ったら、セコマの前で行列を発見。
そば屋で人気店ということで、時間を調整するためにもゆっくり並んで食べる。

北海道で行列を見たのは初めて。
※今回のツーリングで。

そんなに記憶はないが美味しかったと思う。
そのまま海沿いを走り抜けて苫小牧へ目指す。
フェリー乗り場行こうとすると、うまく走れる道がなかったりと苫小牧トラップにひっかかる。

そばとタコ飯を食べた。味の記憶は無し。

なんとかトラップ潜り抜けて、牛丼とセコマ飯を買ってフェリー乗り場に到着。(道をよく分かっていなく、勝手に引っかかっているだけです。)
余裕のありすぎるプランだったが、ギリギリ駆け込みになってしまった。セーフ!!

他のバイクたちと一緒にフェリーへ乗り込む。
なんだかフェリーに乗るという作業は1つの区切りをつけるみたいで好き。
後、ここでも黄色はよく目立っていた。
気付けば速度メータも3000kmを超していた。出発時は51kmだったので感慨深いものである。

レッツゴー大洗。
とっととお家に帰ろう。

フェリーは一番安い雑魚寝スタイル。
それでも硬い地面を経験してきたのでかなり良い。
大浴場付きで何度もお風呂に入って、爆睡して、無事に大洗に到着。

布団付き、ちゃんと平坦な床で感謝。

そこから都内を抜けて(都内が一番走りにくかった。二段階右折カクンカクン。)、20時頃家に帰宅。以上、3週間のツーリングを終えた。
カブくん、お疲れ様!!

余談
この後、南の方へもカブで一周しようと2回挑戦したがどちらも挫折。

1回目→準備はしたが、初日が雨でやる気をなくし家に籠る。翌日荷解きをする。

2回目→出発し、初日は山梨でキャンプ。
そこから静岡へ向かう途中、コンビニ前で牛乳を飲んでいたらフェリーを見かける。なぜ、フェリーもあるのにちまちま30kmで走らなければいけないのか疑問に思い、そのままナビを家にセットして帰宅。
もちろん、その後フェリーで行くこともなかった。

なお、東北へは翌年の夏に友人と一周した。
こちらはまた別の機会にでもまとめる予定。

20-21日目(2018年9月2-3日)まとめ
目的地:神奈川県(自宅)
宿泊地:フェリーさんふらあ号
時間:10:00-16:00---
走行距離:87km
朝食:インスタントラーメン
昼食:いずみ食堂のそばとタコ飯
夕食:吉野家の牛丼、セコマのペペロンチーノ、ポテトフライ
費用:16559円(朝345、昼1000、夜728、ガソリン166、フェリー14320)

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