fumiya

漫画の感想と昔のツーリング記録を投稿しています。

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最近の記事

「若さという武器」は何歳まで使えるのか?

「若さは武器」と言われているが、その武器は何歳までが使えて、何歳から使えなくなるのだろうか。 自己紹介など 自己紹介として、僕は22歳で結婚、23歳の時に子供が産まれ、現在3歳の子供がいる26歳の一児の父である。 大学を卒業して4年目で周りでは結婚ラッシュが少しずつ始まってきたという状況である。 そんな中、23歳の時にはベビーカーをえっさほいさと押していたので、周りの人からは「若いパパだね」とか年齢についてチョコチョコ声をかけられることが多々あった。 そして23歳から

    • 「51km→3729km」東北北海道ツーリング20・21日目(北海道日高→神奈川)

      たまには遅い朝もわるくない。 今日の予定は苫小牧まで進み、夕方のフェリーで自宅へ帰宅する。距離も80kmなので余裕の行程である。 いつものごとく6時に目を覚ますが、早く起きてもカブトムシを探すくらいしかやることがないので、2度寝して9時に再度起床。カブトムシ欲しかった。 たっぷり時間もあるのでインスタント麺を作って、キャンプの朝感を出してみる。 荷物を積んで、ゆっくりと出発。 道中で競馬のオグリキャップ号の記念館などがあったので、特に興味はないが寄ってみる。 ついでに仔馬

      • 「イッツネイチャー!!」 東北北海道ツーリング19日目(帯広→ひだか)

        太陽の光と川の流れる音で目を覚ます。素晴らしい自然のアラーム、イッツネイチャー。 相変わらず携帯の電波は繋がらない。 またテントを見ると、小さな虫が沢山でびっくり。 雨にも濡れた形跡があるので、バタバタと乾かして、朝食でインスタントラーメンを食べる。 昨日のおじさん2人組に気をつけてなー!と見送られて出発。 なんだか送ってもらえるというのは嬉しいことなのかもしれない。帰宅までのラスト1dayが始まる。 天気は晴れのち曇り。 今日は帯広からひだかの方へ向かい、明日は苫小牧へ

        • 「マイナスイオンを感じるおん」 @東北北海道ツーリング18日目(厚岸→帯広)

          ガレージで目を覚ます、5時30分。 ライダースハウスあっけしは布団付きで寝る場所も広いので、だいぶ寝心地が良かった。 既に管理人のおじさんも起きており、挨拶をして出発の準備をバタバタと進める。他の人はまだ寝ているという50ccあるあるである。(あるが多い) 出発前に他の方も起床して、バイク置き場にて北海道ツーリングの旗の話で盛り上がる。 隣の家の子供が起きるから静かにして〜!のおじさんの一言で生徒みたいにぎくっと、くしゅんとする僕たち。 入り口はエンジンをかけずに(子供が起

        • 「若さという武器」は何歳まで使えるのか?

        • 「51km→3729km」東北北海道ツーリング20・21日目(北海道日高→神奈川)

        • 「イッツネイチャー!!」 東北北海道ツーリング19日目(帯広→ひだか)

        • 「マイナスイオンを感じるおん」 @東北北海道ツーリング18日目(厚岸→帯広)

          「カキの殻が砕けない」@東北北海道ツーリング17日目(根室→厚岸)

          残りは9月2日苫小牧発のフェリーに向けて帰宅するのみである。 フェリーの日程は金額が安くなる時で日程調整したのでスケジュールとしては余裕はあり。 今日の工程は100kmといつもより距離も短いのでゆっくり寝ていようかと思ったが、ついクセで5時半には目を覚ます朝。 流石にこの時間だと早すぎるのでなんとか二度寝して7時頃までダラダラする。 二度寝し起床。珍しく一番での出発でもないため、他のバイク乗りやチャリダーと玄関口で話して見送ったりと平和な朝であった。 納沙布岬にも別れを告

          「カキの殻が砕けない」@東北北海道ツーリング17日目(根室→厚岸)

          「生中とは牛乳を中ジョッキで飲むことであった」 @東北北海道ツーリング16日目(ウトロ→根室)

          お気軽屋のライダースハウスで朝を迎える。 いつものクセで5時に目を覚ましてしまうが、流石にだれも起きる時間ではなく、起こすと申し訳ないので(二度寝したかったので)、二度寝して6時に再び起床。 雨がパサパサと降っており、今日も視界は真っ白かーと思いながら、雨対策の準備をして出発する。 今日は根室から最東端の納沙布岬を目指す。 の前に、いつものごとくセコマで朝食。 コンビニ系のフライドポテトが美味しい。 とにかく地図上での下へ下へと進んでいく。 まずは景色が最高で走りスポット

          「生中とは牛乳を中ジョッキで飲むことであった」 @東北北海道ツーリング16日目(ウトロ→根室)

          「霧で前が見えねえ」 東北北海道ツーリング15日目(サロマ→ウトロ)

          サロマ湖駅長の部屋にて目を覚ます。 この日は今回の旅の中で最長距離×ライダースハウスが17時までチェックインだったので、4時半の早めの起床。 歯磨きだけして、荷物をまとめて6時出発。 8月だがこの時間はかなり寒い。 バイクに乗っているだけなので、走っても身体は温まらず寒くてブルブル震える(僕が)。 天気も曇や小雨に加え、霧で視界不良。 さらにはヘルメットに水滴がついて走りにくい。道北からこんな道ばかりで走る楽しさは何処へ状態である。ヘルメットワイパー誕生を祈る。 朝食は寒

          「霧で前が見えねえ」 東北北海道ツーリング15日目(サロマ→ウトロ)

          「エサヌカ線とSLの宿」 東北北海道ツーリング14日目(宗谷岬→紋別町)

          4時に目を覚まし、テントをめくると宗谷岬。 ちゃっかりオーシャンビュー(暗い海)で宗谷岬も見えるのはなんだか贅沢な朝(まだ真っ暗)である。 早朝から観光客やトラックの運転手がぼちぼちと集まってきたので、早めにテントを片付けて撤収。 人がいない時を見計らって、三脚を立てて、宗谷岬を独り占めタイムとして1時間近く満喫する。 旅の途中でここに寄ってきた人と色々な話をしながらこの場を楽しみ、帰り道へと進むことにする。 ここからは北海道の残りを回って、苫小牧から神奈川県へと戻る。

          「エサヌカ線とSLの宿」 東北北海道ツーリング14日目(宗谷岬→紋別町)

          「日本で一番北で寝た夜」 東北北海道ツーリング13日目(苫前→宗谷岬)

          朝6時、苫前ふれあいハウスの布団の上で目を開く。 雨が降っていたので、やっぱり今日も連泊しようかなーと行かない理由を探すも、午後からは止むというので、気持ちに負けずに行くことにする。 朝からご飯に梅干しを乗っけて、インスタント味噌汁という、THE和食スタイルの朝食を食べて、重い気持ちとその心と一緒に出発!! は残念ながらできず、クヨクヨと朝シャワーを浴びたりしてだらける。 7時半、流石にこれ以上クヨクヨダラダラは時間的にもできないので、より重くなった重い気持ちと一緒に出発。

          「日本で一番北で寝た夜」 東北北海道ツーリング13日目(苫前→宗谷岬)

          「落ち着くお風呂とは」 東北北海道ツーリング12日目(苫前)

          今日はついに宗谷岬へ!! と昨日の朝までは思っていたが、苫前ライダースハウスの居心地が良かったのに加えて、朝から雨で移動する気力が失せたので連泊することに。 改めて時間がある大学夏休みだからこそできる選択だなーと思った。 昨日寝たのは1時頃であったが、早起きする習慣がついてしまっていて、5時には目を覚ます。 ↑しかし、↑を思って二度寝する。起きると7時に。 既に夜一緒に話した50代のかげおじさんは出発していた。 9時頃、布団からぬくぬくと起き上がる。 昨日の夕飯で作る予定

          「落ち着くお風呂とは」 東北北海道ツーリング12日目(苫前)

          「苫前ふれあいハウスの夜に」 東北北海道ツーリング11日目(旭川市→苫前市)

          旭川のキャンプ場で朝を迎える。 早速朝パッキングしていると、昨日に引き続き鹿児島からのおじさん2人組にどこ行くの?それなら熊の湯は行ったほうがいいよ?などカブやこれからの行き先を話す。 熊の湯だけはここで覚えた。 今日は苫前ふれあいハウスというNPO?が運営しているライダースハウスへ向かう。 翌日に宗谷岬に着くように距離を調節したいので、ほどよく120kmの安心プラン。 おじさん2人に別れをつげて(カブの電源を入れてからもLEDだー!と盛り上がっていた)、いつものように途

          「苫前ふれあいハウスの夜に」 東北北海道ツーリング11日目(旭川市→苫前市)

          「ジェットコースターロードin富良野」 東北北海道ツーリング10日目(支笏湖→旭川)

          5時起床。そろりそろーりと周囲の人を起こさないようにモーラップ樽前荘の扉を開ける。 朝から湖と快晴。出発の朝を感じられ気分が良い。 あるあるだが、50ccだと進むスピードが周りより遅いので必然的に早朝起きになる。 布団もそろりそろーりと畳んで荷物をまとめる。 なんだかライダースハウスというものが慣れなくて、パッキングに時間がかかるが、6時カブに跨り出発。 出発前にちょうど起床した20代の人にカブってロマンあるよなーと声をかけられる。 カブちゃん人気恐るべし!! ガソリンスタ

          「ジェットコースターロードin富良野」 東北北海道ツーリング10日目(支笏湖→旭川)

          「あ、野生のキツネだ!」 東北北海道ツーリング@9日目(函館付近→支笏湖)

          7時、祖父の家で目を覚ます。 祖父やおじさんと一緒に朝食を食べてゆっくり。 そろそろ、行かねば!ということで9時荷物をまとめる。祖父に交通事故には気をつけてと見送られ出発する。 昨日はカブに跨っていなかったのでなんだか不思議な感覚である。 次いつ会えるか分からない時の別れは悲しい。 朝は小雨がだったが段々と快晴に。 地球が丸く見えるという室蘭の地球岬へ向かう。 室蘭辺りで名物を巡りたい気持ちもあったが、北海道上陸でセイコーマート(セコマ)飯に興味があったので、途中のセコマで

          「あ、野生のキツネだ!」 東北北海道ツーリング@9日目(函館付近→支笏湖)

          「北海道上陸グルメ満喫コース」 東北北海道ツーリング7・8日目(青森県大間→函館)

          ついに北海道上陸の日を迎える。 朝の5時に目を覚まし、ぱぱっと出発の準備をして5時半にはキャンプ場を出発。 周りのキャンパー達もぼちぼち準備を始めていた。 50ccなので周りより速度が遅いのでバイクに代わり自身は早めに出発である。 フェリー乗り場までは20分。 夜明けの海沿いツーリングをのんびり30kmで楽しみながら向かった。悪くない。 無事にフェリー乗り場へ着き、カブは固定のためロープでぐるぐるに縛られる。 7時ジャスト。いざ、北海道に向けて出港である。 早すぎる朝だっ

          「北海道上陸グルメ満喫コース」 東北北海道ツーリング7・8日目(青森県大間→函館)

          「大間のマグロを求めて」 東北北海道ツーリング6日目(青森県→本州最北端)

          明日の北海道上陸に向けて大間まで向かう1日である。 既に青森県には上陸しており、大間まで150kmほどなので6時頃までのんびり睡眠。 時間に余裕があるので、昨日の残りの焼きそばを作る。焦げることもなく無事に完成である。美味。 のんびりと海沿いで黄昏てから、7時半荷物をまとめてカブに跨る。いざ、本州最北端へ。 途中、青森はほたてが有名ということで、またしても道の駅に吸い込まれる。道の駅よこはまにてホタテ焼きは高いので、ほたておにぎりを食す。 菜の花が有名らしく菜の花メロンパン

          「大間のマグロを求めて」 東北北海道ツーリング6日目(青森県→本州最北端)

          「myテントisオーシャンビュー」 東北北海道ツーリング5日目(秋田県→青森県)

          だいぶ余裕が出てきた5日目。 朝から快晴で気分上々。芝生上のテントでのんびりぼげーっとしていたら、準備に手間取ってしまい、5時には起きていたが出発は6時半になる。 腹ごしら!ということで途中のコンビニで買ったおにぎりを食べながら今日のルートを考え出発。今日は高校時の電車旅で気になっていた、2つの場所に行けるので観光気分でワクワクdayである。 というわけで出発GO!! 秋田県から海沿いを進み、青森県突入。 観光地の青池があると看板あり。すぐに行けそうだったので、吸い込まれ

          「myテントisオーシャンビュー」 東北北海道ツーリング5日目(秋田県→青森県)