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生きていく上でのもう一つの仕事

書き始めると、自分の気持がよくわからなくなります。
「上手いことば」で表現できないものかと
なる。
そんなことを続けるとああ、なんて自分は格好つけるんだろう、と思います。

最近仲良くしていただいたり仕事のノウハウを教えて
下さる素敵な先輩に、電話で長々と疑問や不満をぶちまけていたのですが、
それを見ていた息子から
「noteに書けばいいんだよ。ずっと付き合わせているんじゃねえ」と
言われ、ハッとして先輩に悪いことをしたなあ…と思いました。

もう一つの仕事はもちろん生活の為である。

もう一つの仕事を始めたきっかけは、ある日
お前なんか綺麗な恰好をして占いをやってるだけで
人の汚れ仕事なんかできないだろう
」と言われたからです。
当時はもう一つの仕事は事務職でした。
占いを商業的にやれていない私にとっては、
そんな風に言われたことも「やはり来たか」と思う反面、
年を取って生きる術が無くなり生活ができなくなるのでは、
と思ったのです。
それは避けなくてはならなくてやってみようじゃないか、
と始めてみた次第です。


確かに以前の私は冬は零下になる地域に住んでいるのに、
いい年になってからスカートを履いてましたからね。
スカートが悪いわけではないのですが、地域性でしょうか。
このあたりでスカートを履いている時は、
言葉が正しいかわかりませんが「遊び感覚のモード」に
とられる傾向にあります。

もちろんこれまでいた社会(世界)とは違う世界であるからこそ、
本当に毎回辛いな、とか、話せる方は限りなく少ないとか、
考えることは今でもあります。

ただ、もう一つの仕事を通じて思うのは、今後絶対必要な職種であるのと
お客様の立場になる方達がかつて社会的に大活躍したり成功を収めたとしてもいづれは「誰かの世話になって生きる」のですよね。
私が縁あってその「誰かのひとり」になれるから面白いのでしょう。


もう一つの仕事は人が年をとっていくのがわかる。

いきなりですがスフィンクスの問答
朝は足が4本 昼は2本 夜は3本の生き物は?
というものがあります。
すごい的を得た問題で答えは人間
これってどんな立ち位置の人も同じだと思いませんか。


そんな時に、このもう一つの仕事は
占いの仕事をする上では、経験や感覚というものが必要だと感じています。
それこそ人生勉強があって成り立つもの、と思っています。

もう一つの仕事では、その人が年をとっていくのを知ることが多々あるので、こういった時の対処方法としてこの分野の知識を持っておくことは損ではないと思っています。

人の年の取り方は多種多様です。
もう一つの仕事をやっていると、
人はびとりでは生きてはいけない」と思わされるわけで
日頃から目の前にあるものに感謝ができます。

努力したら少しはよいのでしょうが
未来があれば年も確実に取っていくのですよね。
年は取らない。取りたくない。
というのは妄想のようなものなんでしょうね。

MIRORで占いやってます!
不定期で行っているので、興味がある方は是非コメントください〜


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