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良くも悪くも
順番に誰かが入る仕事というのは、
その後に入った誰かが、
前に入った人の
作業を知ることとなる。

同じことをする予定で入るのに
ああ、この方はここまでやったのか、
あれ、なぜこれだけなんだ?
とかいろんな思いをするわけで。

そして周りの方も
様子を感じ取っている
ようだから、黙っていても
見てくれている。

この絵はこのとおり
作業した方なのか、
上司にあたる方がたまたま
顔を拭いたのか、
どちらにも取れるけど、
部下思いの上司が
社会に出たばかりの
なんもできなかった私に
向けて言ってくれたことばの
ひとつだと思い出した。

頑張るんだよ、
誰かは必ず見ててくれるから。



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