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改めて山鹿その2 〜惣門エリアのまち歩き〜

狂犬ツアーin山鹿いってきまし〜!!

行けなかった方!こちらを購入するといいですよ。

清流荘の平井社長のインタビュー動画もぜひ見てほしい。



その2は現地の体感地

前回の記事はこちら。


さて、書こう書こうと思いながら結局6月になってしまった記事ですがw
昼間に山鹿をあんなに散策したのは、初めてでした。

まずは、惣門ツアーを体験した感じを書こうと思います。

惣門とは?
山鹿の豊前街道と菊池川交わる惣門地区は今でも風情ある街並みが残っています。菊池川流域は古くから良質の米の産地で、収穫された米は船を利用して運ばれていました。その惣門地区にある商店主たちが、豊前街道沿いのお店やお寺などを『お米』というテーマで案内する街歩きの型の散策ツアー。
185年続く麹屋、明治時代より続く造り酒屋、せんべい屋、お寺などを愉快な案内人と巡ります。案内中は甘酒や日本酒の試飲はもちろん、せんべい焼きの体験など、ただ案内人が歴史や蔵を案内するだけでなく、歴史に詳しくない方や、若い方々にも楽しく参加していただけるように話の内容を工夫し案内を行っております。

http://comecome-soumon.com/guide.html

こういう、まちづくり考えるようになって面白いのは、考える時間軸が非常に長くなったこと。自分の子供の頃〜とかじゃなく。明治は?江戸は?その前は?とどういう経過を辿って今の形になったのか?と考える習慣もでき、その土地柄、近隣のエリアなど地域軸も非常に広くなり経済圏とかも線を引き直すことができます。


惣門ツアーは600円だが、仕組みがまず良い

しかもお土産付き。私は2人で回りましたが、非常に体験価値の高いツアーでした。てか安いっw 1時間ちょいで、非常に満足度の高いツアーだなと。日本酒の千代の園も加わり楽しい時間になりました。

補助金に頼らず20年も続いてるツアーであり、体験すればするほど、ファンになる魅力がつまっています。しかもおみやげ付き。かなり安い。

185年続く麹屋、明治時代より続く酒造屋さん、せんべい屋、お寺などを案内してもらい、甘酒や日本酒の試飲はもちろん、せんべい焼きの体験までありました。

1件のお店同士も近いので、バトンタッチのようにお店ごとに説明を受けれて非常に効率も良い。お店側も、多くの人がこのツアーを利用されているらしく。お土産に自分達の商品も出せる(日替わりとのこと)などの双方にメリットがあり続けやすい仕組みになっていました。

麹専門店の「木屋」というお店。
現在、9代目。多分、年代もそんなに変わんないくらいだったので、楽しく話せました。

肉も主役
麹も主役
というキャッチフレーズの商品
辛旨米麹醬 という商品のエピソードの話も聞けたり。非常に楽しかった!

https://www.kouji-kiya.kumamoto.jp/komekoujijyan/komekoujijyan.html



あなた達、視察か何か?

惣門ツアーを堪能しつつ。
2人で安く沢山からの脱却を考えながら、体験していたのですが。
米せんべい屋さんで、そう聞かれました。

まあ確かに入り口で写真撮ってたりしてましたからねw

コロナ禍で新商品を開発!!高付加価値な商品を作られてました!250円ラインナップから、350円のお米を新たにこだわった物を追加。

こちらの「匠」シリーズ!よく売れてるようです!
こちらはお馴染みのラインナップ。


コロナ禍の2年間で、見直す機会を設けたとの事でした。非常にツアー自体も付加価値が高く面白い!そんな惣門ツアーでした。



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