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飲酒習慣の置き換え、睡眠時間にあてよう

忘年会から、年末も正月も終わり、飲酒の機会が非常に多かった時期も終了したので、再び禁酒を中心としたライフスタイルに戻そうとしています。

私の場合は、気合いだと習慣が変わらないので「減酒にっき」というアプリを使って。「飲まないぞ!!」とカレンダーに打ち込むことによって禁酒ができるというパターンです。

https://note.com/fumihirookazaki/n/n65b86878e20c

脳みそは矛盾を嫌うので、飲まないぞというカレンダーにサインをすると、勿体無いバイアスにより、お酒を飲もうとする習慣や欲求を断ち切る!!というわけです。

人によって効果は違うと思いますが、私はこの日記を使い始めてから休肝日を作るのが非常に楽にできるようになりました。


体質により気をつけたい、アルコールとの付き合い方


私自身は、あんまり沢山のアルコールを飲まなくなりました。とくにウイスキーは意図的に減らしました。
アルコールだと、水分にならず脱水気味になってるなぁと体感的に感じることが多くなったからですね。

年ですねw

ビールなどでは大量の水分を摂ることになるうえ、アルコール自体に利尿効果があるため、夜中にトイレにいきたくなって目が覚め、深い眠りが妨げられることとに。その後、脱水症状になってしまうと、やはり睡眠の質は下がりますよね。

そう睡眠の質が下がって、翌日のパフォーマンスがさがるのも防ぎたいといういともあります。
そんなすごい能力はないんだから、”体調ぐらいは良い状態でいたいなぁと”。



結局は睡眠の影響を考える



やはり、久々にこの本を引っ張り出して読み返すと、忘れていたポイントなどがある。未読の方はオススメですのでぜひ。

睡眠は、最初の1段回のノンレム睡眠が深く眠れるということです。
その深い眠りを得ることが非常に重要ですね。

その阻害因子はお酒だったりします。結局、お酒を飲み過ぎると黄金の90分など望めず、眠りの質は悪くなり、翌朝はすっきりとしない。二日酔いになれば相乗効果で翌日のパフォーマンスの質も悪くなります。


良質な睡眠のためには、お酒の量は少なくしよう。睡眠導入剤並みの成分があるから、少量であれば寝つきもよくなるし、睡眠の質を下げない。


夕食抜きは、眠りと健康にとって「百害あって一利なし」


本読んでいて共有していないですが、飲酒とは間接的ですが、睡眠という観点からも夕食抜きもよろしくないようです。

今回覚えといてもらいたいのは、オレキシンという神経伝達物質です。

オレキシン(またはオレキシン-Aおよびオレキシン-B)は、覚醒と摂食行動を調節するための神経伝達物質として知られるペプチドホルモンです。オレキシンは主に脳の視床下部にあるオレキシン神経細胞によって産生され、中枢神経系でさまざまな機能を担当しています。

主な機能としては以下の点が挙げられます:

  1. 覚醒促進: オレキシンは覚醒を促進する働きがあり、特に覚醒状態を維持するのに寄与します。これにより、睡眠覚醒サイクルの調整に関与しています。

  2. 食欲調節: オレキシンは食欲を刺激し、摂食行動を促進します。そのため、食欲やエネルギーバランスの調整に関与しています。

これらの機能により、オレキシンは特に覚醒や食欲に関する研究において注目を集めています。オレキシン受容体の異常な活性や欠如は、睡眠障害や食欲異常などの健康問題に関連している可能性があります。

オレキシン
1)絶食するとオレキシンの分泌が促進
2)食事をすればオレキシンの活動は低下し、覚醒度も落ち着く

夕食を食べないとオレキシンの分泌が促進され、食欲が増大するうえに、覚醒して眠れなくなる可能性が高い。オレキシンは、交感神経の活発化や体温情報も引き起こす。

変なことはせず、知識を蓄えて地道に身体を整えていきましょう!!

ではまた。



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